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OUTREACH

学校コンサート

1973年5月、民音創立10周年記念事業として北海道・士別市立士別中学校から開始された
「学校コンサート」は、離島を含む全国各地で開催してきました。
生の演奏を聴いた生徒・児童の皆様から寄せられた歓びの声は、演奏者の励みになるとともに、
その反響が、教育現場における生の音楽に触れることの重要性を再認識していただく機会となっています。

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学校コンサートに
関わる人たち

子どもたちと一緒に歌うと「未来と歌っている」っていう感じがいつもするんですよね。未来の音楽を作っているような気分になるんです。

歌手 カズン (古賀いずみさん,漆戸啓さん)

古賀:学校コンサートはすごく楽しみでもあるし、幸せでもあるし、大事にしているコンサートですね。とにかく毎回違うので、いつも同じようにはいかないんですけど、それをまた楽しんでいきたいなと思っています。小さい子だったら、途中飽きたり、あくびをしてしまうんですが、もう全然OKなんです。逆にかしこまって聴かれるよりは自由に聴いていただいた方が良いですし、子供たちの表情を見ながら歌うことも楽しいです。亡き母へ贈った「涙のゆくえ」という歌があって、子どもたちには難しいかなって思っていたんですが、コンサート終了後に1年生の子が「その歌を聴いてお母さんが入院している時のことを思い出して涙が出た」とアンケートに書いてくれたんです。子どもたちの素直で純粋な感想が嬉しかったですね。
漆戸:「もしかしたらこの歌は難しいかもねって、だけどこういう歌をしっかり聴けるような子どもたちであってほしいな」って思ってやった演奏が、実は子供たちにはしっかり伝わっていたことはすごく嬉しいですね。
「子どもたちと歌う」ことって、「未来と歌っている」っていう感じがいつもするんですよね。未来の音楽を作っているような気分にいつもなるんです。会場が一体となって世代を超える瞬間‥それは、子どもたちは勿論のこと、PTAで観に来てくれた親御さん、学校の先生方、ご来賓に至るまで「皆さんが盛り上がるコンサート」ができたときは、やはりものすごく嬉しいです。

あの表現力を間近で鑑賞し、そして一緒に歌わせて頂いたことで、児童たちの心を豊かに育み、彼らにとっても忘れられない一生の思い出となったと思います。

北海道岩見沢市立光陵中学校・校長 兼平晃成さん

ニューヨーク市ヤングピープルズ・コーラスの皆さんの演奏を本校1階の広場で間近で聞かせて頂き、何と言っても表現力が素晴らしく、「すごいレベルだ」と改めて感じ、本当に感動しました。今回も鑑賞していた生徒も含め、一緒に合唱していた合唱部の生徒は、皆一人ひとり泣いていました。それぐらいの感動を頂きましたし、あの表現力を間近で鑑賞し、そして一緒に歌わせて頂いたことで、児童たちはきっと合唱自体が変わってくると思います。学校コンサートが生徒・児童たちの心を豊かに育み、大きな感動を与えてくれることを強く感じ、彼らにとっても忘れられない一生の思い出となったと思います。そんな素敵な機会を頂いた民音さんに本当に心から感謝したいと思いますし、ぜひこのような素晴らしい機会を全国の子供たちに提供していただけたらと願っております。

民音が音楽を世界の人々のもとへ届けてくれる。私たちは一生懸命パフォーマンスをすることで「喜び」と「希望」を届けていきたい。

ニューヨーク市ヤングピープルズ・コーラス創設者
フランシスコ・J・ヌニェスさん

音楽を必要としている社会や、そこで生きる人たちの元へ直接出向き、彼らの求める音楽を提供するという、民音が行っている文化事業はとても重要なことです。私どもはアーティストとして、この国に来ましたが、ただお客様の前で歌っているのではなく、実際に、この国の人たちは、何と求めているのかを考えながら、演じる事が大切だと考えています。私どもにとって、子供たちに会いに行く「学校コンサート」も、日本の各地で行う本公演も、どちらも変わらない程、重要なことです。私たちが一生懸命パフォーマンスをすることによって、全国のあらゆる社会の人たちに「喜び」と「希望」を届けることが出来るからです。時には、コンサートに出かけるのが困難な方もいるでしょう。その時、民音はコンサート自体をそうした人たちのもとへ持って行くことが出来ます。これは、とても素晴らしいことです。そのような行為が今も、日本全国で行われている。民音が音楽を人々のもとへ届けているのです。これは、時によって、人生を変えるような出来事になることもあります。そうした努力を民音が続けているのは大変素晴らしい事です。

活動の記録

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