外山喜雄とデキシーセインツ
“夢と魔法”と“サッチモ”の「素晴らしき世界」

【出演者名】外山喜雄（トランペット・ヴォーカル）、外山恵子（ピアノ・バンジョー）、広津誠（クラリネット）、粉川忠範（トロンボーン）、藤崎羊一（ベース）、サバオ渡辺（ドラムス）

【主な予定曲目】この素晴らしき世界、明るい表通りで、ディズニーメドレー、他

☆“日本のサッチモ”率いる外山喜雄とデキシーセインツ、ニューオリンズ・ジャズの名曲とともに躍動！

朝ドラで話題となった、“サッチモ”ことルイ・アームストロングの音楽。“日本のサッチモ”こと外山喜雄率いる、結成48年の最高に楽しくスウィングするデキシーバンド、民音のステージに登場です。
2021年、NHK朝の連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』の劇中歌として、“サッチモ”ことルイ・アームストロングの「明るい表通りで（On the Sunny Side of the Street）」が使われ、広く世間に“サッチモ”の音楽が流れました。ドラマの影響で、同曲のストリーミング再生回数は放送前の倍以上を記録し、世間の“サッチモ”への興味は一気に高まりました。
そこで今回、劇中のサウンドトラック「笑顔のままで」で歌唱をつとめた“日本のサッチモ”こと外山喜雄が率いる、外山喜雄とデキシ―セインツのステージを皆様にお届けします。
外山喜雄とデキシーセインツは、ジャズトランぺッターの外山喜雄（とやま よしお）とその妻でピアノ・バンジョー奏者の外山恵子（とやま けいこ）を中心に、1975年結成。1983年の東京ディズニーランド開園以来、同園のファンタジーランドの「パーリーバンド」として出演し、その後も「ロイヤルストリート・シックス」や「ハッピー・デキシー・シックス」として、東京ディズニーリゾート玄関口のイクスピアリで23年間演奏を続けてきました。海外でのツアー公演は20回を越え、現在もジャズファンの間で根強い人気があります。
外山喜雄・恵子は、ジャズ発祥の地であり“サッチモ”の故郷であるニューオリンズへ、1967年から5年間の音楽修行に出た経験やその後の学びから、1994年「日本ルイ・アームストロング協会」を設立。日本で使われなくなった楽器をニューオリンズの子供たちに寄贈する活動を続け、850点に及ぶ数の楽器を届けてきました。
2005年に外務大臣表彰、その後、ジャズ大賞、文部科学大臣表彰、2018年にニューオリンズのジャズ祭にて「スピリット・オブ・サッチモ生涯功労賞」を受賞。2022年11月18日にはJASRAC音楽文化賞を受賞しました。
本ステージでは、「この素晴らしき世界（What a Wonderful World）」や「明るい表通りで（On the Sunny Side of the Street）」をはじめとする“サッチモ”の名曲から、誰もが知るディズニーメドレーなど、映像とともにたっぷりとお楽しみいただきます。乗りが良くて、ハッピーな気分になれるステージに、どうぞご期待ください！

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