[ 公演案内 ]
オクサーナ・ステパニュック ソプラノ・リサイタル
公演期間:2023年06月27日(火) ~ 06月28日(水)


オクサーナ・ステパニュック ソプラノ・リサイタル
あなたに届けたい、愛と平和の歌声
【出演】オクサーナ・ステパニュック(ソプラノ)、比留間千里(ピアノ)
【主な予定曲目】オペラ「椿姫」より“あぁ、そは彼の人か~花から花へ”、ヴェニスの謝肉祭、千の風になって、見上げてごらん夜の星を、シネマ・ミュージカルメドレー、他
☆ウクライナ出身のコロラトゥーラ・ソプラノ歌手であり、世界を代表するバンドゥーラ奏者のオクサーナ・ステパニュックのリサイタル。
オクサーナ・ステパニュックは、コロラトゥーラと呼ばれる軽快で華やかな技巧的旋律を得意とするソプラノ歌手であり、世界的なバンドゥーラ(ウクライナの民族楽器)奏者です。
透き通った高音、抜群の歌唱力、卓越した表現力で聴く人を魅了し、コンクールで数多くの優勝を果たしています。特に『アヴェ・マリア』は、ローマ法王も自らアンコールのリクエストをされたほどであり、数多くの称賛を集めています。
今回のコンサートでは、コンクールでも優勝経験のあるバンドゥーラ(ウクライナの民族楽器)の演奏。また本人とピアニストの比留間千里氏による、曲目や楽器についての解説も交えながら進行します。
圧倒的な実力と端麗な容姿はさることながら、「人々に愛と希望を届けたい」と、東日本大震災のチャリティーコンサートをはじめ、世界各地で精力的に平和活動を行う彼女の魅力と想いが、最大限に伝わる公演となります。どうぞ、ご期待ください。

1992年ウクライナのキエフ若い才能コンクール優勝。1998年ウクライナ民族楽器コンクール優勝。1999年ロシア・プスコフ音楽コンクール優勝。2000年リムスキー・コルサコフ『皇帝の花嫁』マルファ役にてデビュー。2002年国立ウクライナ・チャイコフスキー音楽院声楽科、及び器楽科を首席で卒業。イタリア・世界音楽コンクール優勝、ローマ法王ヨハネ・パウロ二世に招かれ御前演奏。2004年高円宮妃久子殿下宮邸に招かれバンドゥーラの御前演奏。2005年ユーシチェンコウクライナ大統領訪日に際し、小泉首相官邸で歌曲を披露。2010年第12回万里の長城杯国際音楽コンクール優勝。2011年第5回横浜国際音楽コンクール優勝、芸術分野におけるウクライナ功労賞を受賞。2012年松本での日本フィルハーモニー交響楽団、小林研一郎指揮、ベートーヴェン『交響曲第九』にてソリストとして出演。2013年第11回チェコ音楽コンクール優勝、オペラ『仮面舞踏会』のオスカル役で出演、松本での日本フィル、ヘンデル『メサイア』にてソリストとして出演。2014年第3回FUGA国際音楽コンクール金賞・グランプリ受賞、「ジ・インペリアル・オペラ」公演『カルメン』にミカエラ役で出演、東京芸術劇場での『カルミナ・ブラーナ』にてソリストとして出演。2015年オペラ『仮面舞踏会』のオスカル役で出演。2016年オペラ『椿姫』のヴィオレッタ役で出演。2017年オペラ『リゴレット』のジルダ役で出演。2018年演劇『夕鶴』つう役で出演、マスカーニ『カヴァレリア・ルスティカーナ』のローラ役で出演。2019年アジア連合親善広報大使に任命。
2020年文化庁後援日経ホールでのソプラノ・リサイタル。2021年藤原歌劇団公演、プッチー二「ラ・ ボエーム」のムゼッタ役で出演。同年11月、日生劇場公演ベッリーニ作曲オペラ「カプレーティとモンテッキ」にてジュリエッタ役を好演、絶賛を浴びる。2022年「第7回オペラ歌手紅白対抗歌合戦~声魂真剣勝負~」出演。現在、藤原歌劇団正団員、日本オペラ協会正会員。
◆比留間千里 Chisato Hiruma(ピアノ):
東京都立芸術高等学校音楽科ピアノ専攻卒業。武蔵野音楽大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。同大学大学院音楽研究科ピアノ専攻修了。福井直秋奨学生。中島征矢子、高橋高子、竹尾聆子、小島久里、アンドル・フォルデス、ヤン・ホラーク各氏に師事。在学中より演奏活動を始め、現在主に声楽、器楽の伴奏を中心にリサイタル、コンサート、CD録音等で活躍している。第11回チェコ音楽コンクール声楽部門において最優秀伴奏者賞受賞。
公演日程
開催日 | 開演時間 | 都道府県 | 会場 | チケットのご購入 | 詳細 |
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2023年 06月27日(火) |
7:00 pm |
群馬県 太田市 |
太田市民会館 |
チケットのご購入 |
詳細 |
【料金】 |
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2023年 06月28日(水) |
7:00 pm |
群馬県 渋川市 |
渋川市民会館 |
チケットのご購入 |
詳細 |
【料金】 |