◆上田正樹（うえだ･まさき）:
京都市出身のR&B･ソウルシンガー、ソングライター。1974年、伝説のスーパーバンド｢上田正樹とサウス･トゥ･サウス｣を結成し、当時のバンドブームの頂点にたつ。その後ソロとなり、1983年、『悲しい色やね』がシングルチャート1位となる大ヒットを記録。その後もパワフルな活動を続け、レイ･チャールズ、B.B.キング、ジュニア･ウェルズ、タワー･オブ･パワー、War、アイク&ティナ･ターナー、ネヴィル･ブラザーズなど数多くの世界的ビッグネームと共演を果たしている。1999年、日本文化解禁前の韓国にて名プロデューサー、キム･ヒョンソクからの熱いオファーを受け、アルバムデビュー。収録曲『Hands of Time』が 視聴率30％以上のドラマ『ゴースト』の主題歌に起用され、デビューアルバムが30万枚を超える大ヒットを記録。2001年インドネシアの歌姫REZAとのデュエット曲『FOREVER PEACE』がインドネシアのヒットチャートで17週間連続1位を獲得。その人気はマレーシアへも飛び火し、上田正樹の存在は、日本だけでなく、アジアでも確固たるものとなる。2016年4月、ダカールで開催されたチャリティーコンサート｢Sene/Japon Festival｣に日本代表として参加。現在も年間100本以上のステージに立ち、毎年コンスタントにアルバムを発表するなど、日本でも“ワン･アンド･オンリー”のロングキャリアを持つＲ＆Ｂ･ソウルシンガーとして活躍を展開中。

◆Yoshie.N（よしえ）:
神奈川県横須賀市出身。3歳から歌を歌い始め、7歳の頃にピアノも習う。その後、10年間マーチングバンドに入り活動。ローリン･ヒルやアンジー･ストーン等に触発され、16歳の頃から各地のライブハウスやホテルなどで活動を始める。2005年より、上田正樹に師事。2012年12月に1stアルバム『I’ll be good to you』を、2013年7月に2ndアルバム『Sing On The Road』をリリース。2018年7月、3rdアルバム『MOVE ON』を発表し、各地好評を博している。将来が期待される次世代シンガーのひとり。