[ 公演案内 ]
木住野佳子ピアノ・バラード
公演期間:2022年12月20日(火)


木住野佳子ピアノ・バラード
ベーゼンドルファーの名手がおくる至福の音色
【出演】木住野佳子
【主な予定曲目】ワルツ・フォー・デビイ、上を向いて歩こう、ニュー・シネマ・パラダイス、リベルタンゴ、クリスマスソング・メドレー、他
☆ジャズの域を超えて輝く人気のピアニストが、名器ベーゼンドルファーの誇り高き音色を奏でる!
世界三大ピアノ・ブランドの一つと言われるベーゼンドルファーから、日本で初めてオフィシャル・アーティストと認定され、衝撃のワールド・デビューを飾った木住野佳子。ジャズの域を超えて輝く人気のピアニストが、多彩なレパートリーとともに「至福の音色」を奏でます。
“ピアノの魔術師”リストや“鍵盤の皇帝”オスカー・ピーターソン、指揮者でピアニストのレナード・バーンスタインがこよなく愛した世界の名器、ベーゼンドルファー。世界三大ピアノ・ブランドの一つとして「ビロードのような音色」「至福の音色」と讃えられ、今も世界中のピアニストに支持される楽器です。現在までにベーゼンドルファーが生産したピアノは5万台ほどと、その希少価値も魅力の一つ。また、標準的な88鍵のピアノに加え、低音部が拡張された92鍵、97鍵のピアノを製造しており、その音域の広さから「世界一弾きこなすのが難しいピアノ」と言われてきました。
木住野佳子(きしのよしこ)は、そんなベーゼンドルファーから、日本で初めてのオフィシャル・アーティストと認められたことでも有名なジャズ・ピアニスト。1995年、アメリカ最大級の名門レーベルGRPレコード(Grusin/Rosen Productions)より『フェアリー・テイル』で、日本人初のインターナショナル・アーティストとして衝撃のデビューを飾りました。2020年でデビュー25周年を迎え、今やジャズ・シーンだけでなく、クラシックやポップスなど幅広いシーンで活躍するピアニストの人気と評価は、ますます高まるばかりです。
今回の公演は、「ピアノ・バラード」のタイトルが示す通り、クラシック、ジャズ、ポップス、童謡などから美しいメロディーの数々を、ベーゼンドルファーの名手が贈り届けます。クリスマス目前ということで、特別なクリスマスソング・メドレーもご用意。素晴らしい表現力とベーゼンドルファー「至福の音色」に心ゆくまで浸り、癒されていただきましょう。

東京生まれ。桐朋学園大学卒業。
1995年、名門レーベルGRPレコードよりアルバム『フェアリー・テイル』で日本人初のインターナショナル・アーティストとして衝撃的に世界デビューを飾る。2002年には世界三大ピアノのベーゼンドルファー本社(ウィーン)とオフィシャル・アーティストとして契約、ベーゼンドルファーの名手としても名を馳せる。2015年8月にはCDデビュー20周年を迎え、『Anthology ~20th anniversary~』(通算19枚目)をリリース、ブルーノート東京をはじめ全国11ヵ所でリリースツアーを行った。2018年12月、通算20枚目のアルバム『nuage~ニュアージュ~』を発売。2020年にはCDデビュー25周年を迎え、ますます円熟味を増した演奏は注目されている。自身のアルバムでは、過去スイングジャーナル誌ゴールド・ディスクを4回受賞している。
近年は海外での活動も多く、2016年にスウェーデンでビッグバンドとの共演やアメリカ西海岸クルーズ船で、2017年はパリやミラノの「ピアノシティミラノ2017」に出演、2018年は上海で演奏している。国内では、通常のコンサート・ライブの他、世界遺産コンサートとして、奈良の興福寺や富岡製糸場で演奏。また震災復興事業や学校事業として中学校の吹奏楽と共演するなど、幅広い活動を展開している。演奏は主にソロ、ジャズ・トリオ、withストリングスなど自身のグループの他、藤原道山、千住真理子、noon、akiko、青木カレン、鈴木重子、白鳥英美子、上松美香とのコラボレーションやGReeeeN、八神純子、近藤真彦などのアルバムに演奏、編曲などで参加。映画音楽、テレビCMの作曲・演奏など多様な音楽性で活動を展開している。優美で端正なそのピアノとサウンドはジャズの域を超え、独自の音楽性を確立し、人気の実力派ピアニストとして不動の地位を得ている。
[Official site] http://www.kishino.net
公演日程
開催日 | 開演時間 | 都道府県 ・都市 |
会場 | チケットのご購入 | 詳細 |
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2022年 12月20日(火) |
7:00 pm |
東京都 東京 |
東京文化会館 小ホール |
チケットのご購入公演終了 |
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【料金】 |