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2018/11/12 文化講演会/レクチャーコンサート

「日本人キューバ移住120周年を記念する文化の夕べ」を賑やかに開催しました

10月31日(水)、日本人キューバ移住120周年を記念するコンサートが、駐日キューバ大使館と当協会の共催で開催しました。

公演の冒頭、駐日キューバ大使館のカルロス・ミゲル・ペレイラ・エルナンデス大使が「蒸気汽船に乗って最初の日本人移民がキューバの地に到着してから120年が過ぎ、今日では約1200人の日系人が様々な分野で活躍しています。このイベントや今後の交流団など、両国の交流事業は、来年2019年の両国外交関係樹立90周年の前夜祭となるものです。」と挨拶しました。

そして、1996年の民音創立者とカストロ議長との会見に触れ、民音が議長と同じ思いで文化運動に取り組んできたことを紹介。これからも、音楽文化の興隆と世界各国との友好に貢献していきたい、と語りました。

挨拶に続き、両国間の音楽交流に貢献するアントニオ古賀氏、人気バンドの「アレキサンダーLP&プロス・アバノス」ら演奏を披露。美しい旋律、快活なリズムで来場者を魅了しました。

本コンサートには4ヵ国の特命全権大使と1ヵ国の臨時代理大使を含む、8ヵ国の大使及び大使館関係者が来場しました。