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2014/10/09 東北希望コンサート

第35回(宮城県女川町立女川小学校)開催しました

第35回目の「東北希望コンサート」が、宮城県女川町立女川小学校の体育館で、午後2時から開催されました。

宮城県の東端、牡鹿半島に位置する女川町は、日本有数のサンマの水揚げを誇ります。

コンサートの前日は、「おながわ秋刀魚収穫祭」が行われ、6年生は、お祭りのテーマ曲「さんまdeサンバ」を披露し、参加者の皆さんも一緒に踊り、楽しい収穫祭となったそうです。

1998年から続いている「おながわ秋刀魚収穫祭」のテーマソングに「さんまdeサンバ」はなっており、津波で亡くなった水産加工会社の経営者をしていた佐藤充さんが作詞作曲し、小学校の児童の保護者が振り付けをした曲です。

今回は、2013年11月20日に日本コロムビアからメジャーデビューした女の子7人組のアイドルグループ「palet」が出演しました。
「王道ピュアアイドルの究極形」というキャッチコピーの「palet」には、それぞれの担当カラーでファンを染め上げるという意味がこめられており、現在、各地でライブ等、元気一杯に活動中のグループです。

コンサートは、「Celebration」を皮切りに、8月27日に発売された3rdシングル『VICTORY』、続いて4月23日に発売された2ndシングル『Keep on Lovin’ You』、そして「サマホリ~Summer Holic~」とヒットナンバーを立て続けに披露しました。

最後に、メジャーデビュー曲となった1stシングル『Believe in Yourself !』をパワフルに歌い上げました。

Paletは、事前に「さんまdeサンバ」を練習してきており、女川小学校鼓笛隊の皆さんの演奏にあわせて「さんまdeサンバ」を、児童の皆さんと共に歌い踊り、大いに盛り上がったコンサートとなりました。

「palet」のステージに、生徒の皆さんも、最後は立ち上がり、大きな手拍子でステージを盛り上げていました。エンディングに近づく頃には、先生方も生徒の皆さんと一緒に飛び跳ねて、「palet」のステージを楽しんでいました。

生徒の代表から、お礼の言葉が「palet」に贈られ、最後に、「palet」と生徒の皆さんで女川小学校の校歌を歌い、爽やかな感動が会場いっぱいに広がりました。