9月24日（水）北欧バルト三国の一つのエストニアより招聘の「カーリー･ストリングス」(4名)の初日公演（18時30分、神戸国際会館、全国8都市で開催予定）を開催しました。

 

エストニアの国民的人気弦楽バンドでもある彼らのステージでは、エストニアの伝統音楽とブルーグラス（米国発祥フォークミュージック）を融合した独自のサウンドの魅力を余すところなく届けてくれました。

 

初日の公演でも、フィドル、マンドリン、ギター、ダブルベースの弦楽器と温かな歌声が織りなし、時に日本語の歌も披露するなど、優しく心が温まるステージにお客様から大きな拍手が何度となく送られ、音楽で舞台と観客が一体となった公演となりました。

ご来場いただいたお客様からは

「彼らのファンです。素晴らしい演奏を地元で聴くことが出来、夢のようでした。一緒に聴いた友人も本当に感動していました。ありがとうございました。」（40代女性）

 

「1曲目から魅了されました。想像以上に素晴らしかったです。息の合った４人の演奏と透きとおった歌声に心奪われました。とても身近に感じました。エストニアに行きたくなりました。」（60代男性）

 

「独特で、でも懐かしいサウンドが心に残っています。4人の満面の笑顔はとても印象的でした。最高でした。」（20代女性）

 

等のお声をいただきました。

 

終演後、リーダーのエーヴァ・タルシ氏は、

 

「素晴らしい民音のお客様の前で演奏が出来、大変に感動しています。パンデミックで大変だった4年前に民音のスタッフと温かいお客様のおかげで日本ツアーを無事に終わることが出来たことをいつも思い出します。恩返しの気持ちと更に喜んで頂けるよう、演奏して参ります」

 

と、心からの感謝と抱負を語られました。

 

10月４日(土)群馬県・前橋市での最終公演まで、残り7公演（詳細は特設サイトから）に是非、足をお運びください。