HOME > NEWS一覧 > 東京国際指揮者コンクール入賞デビューコンサートを開催 25カ国の大使・大使館関係者らが鑑賞

NEWS

2025/07/16 東京国際指揮者コンクール

東京国際指揮者コンクール入賞デビューコンサートを開催 25カ国の大使・大使館関係者らが鑑賞

7月10日(木)、昨年開催された「東京国際指揮者コンクール2024」における入賞者3名の入賞デビューコンサートが、東京・港区のサントリーホールにてNHK交響楽団の演奏で行われました。当日は約1800名のお客様に加え、音楽評論家をはじめ、25カ国の大使・大使館関係者らが公演を鑑賞されました。



演奏に先立ち、同コンクールの尾高忠明審査委員長が登壇し、自身が学生時代、第1回目の折に挑戦した思い出や、コンクールの発展に尽力してきた経緯を振り返りながら、入賞者やオーケストラへの期待と称賛を語りました。



ステージの幕開けを飾ったのは、コンクールで第3位入賞、特別賞「齋藤秀雄賞」を受賞した吉﨑理乃(“吉”は部首が土)氏。I.F.ストラヴィンスキー作曲《バレエ組曲「火の鳥」》(1919年版)を、静・動の抑揚豊かに指揮し、最年少の入賞者ながら堂々たる姿で観客の心を惹きつけました。



続いて、コンクール第2位入賞および聴衆賞を受賞したイギリスのライリー・コートウッド氏が登場。G.ガーシュウィン作曲《パリのアメリカ人》を指揮し、明るい人柄の伝わるような指揮に、オーケストラも呼応。会場全体が和やかな雰囲気に包まれました。


栄光の舞台をJ.ブラームス作曲《交響曲 第1番 ハ短調 Op.68》で締めくくったのは、ギリシャのコルニリオス・ミハイリディス氏。コンクールにて第1位入賞、オーケストラ賞を勝ち取った確かな実力を存分に示し、壮大な演奏を披露。豊かな表現力でコンサートを締めくくりました。



次回の東京国際指揮者コンクールは、2027年の開催を予定しております。次代を担う新たな才能の登場にご期待ください。

東京国際指揮者コンクール 公式サイト

https://www.conductingtokyo.org/