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2025/04/25 海外派遣

フィンランドのアカペラグループ「ラヤトン」台湾派遣公演(4都市・8公演)を開催しました

4月14日(月)午後7時30分より、台湾・高雄市立文化センター至徳堂にて、高雄市を中心に1,600名以上のお客様と約70名のご来賓が来場され、満席の中で初日公演を開催しました。



ステージではフィンランドが生んだ“奇跡の歌声”と評されるラヤトンの美しいハーモニーが披露され、
その歌声に、一曲一曲ごと大きな拍手と歓声が送られ、台湾でもよく知られる映画のテーマソング「魯冰花(ルービンファ)」が歌われると、場内からも歌声が聞こえ、言葉の壁を越えて、心と心が結ばれる感動の場面となりました。



フィナーレでは、フィンランドの第二の国歌とも言われる「フィンランディア」が厳粛な雰囲気の中で歌われ、多くのお客様がスタンディングオベーションで出演者を讃えました。

4月16日(水)午後7時30分には、台湾・台北表演芸術中心大劇院(台北パフォーミングアーツセンター)で、台北公演の1日目が開催されました。



公演は、台北市を中心に1,500名以上のお客様にご来場いただき満席の中で開催、ここには70名の来賓が来場されました。

聖約翰(セント・ジョンズ)科技大学の唐彦博学長より
「私は日本の民音音楽博物館を三度訪問したことがありますが、民音の皆さんの協力によって台湾にこのような一流の芸術を紹介していただき感謝の念に堪えません」との声が寄せられるなど、感動の輪が広がりました。



ラヤトンのリーダーであるユッシ・キューデニウス氏は「熱狂的な台湾のお客様の声援とスタッフの皆様の完璧なサポートに感謝します。このような機会をいただきありがとうございます。」と語られました。



今回の台湾派遣公演は

4月14日(月)    19:30開演     高雄市立文化センター至徳堂
4月16日(水)    19:30開演     台北パフォーミングアーツセンター
4月17日(木)    19:30開演     台北パフォーミングアーツセンター
4月18日(金)    19:30開演     台北パフォーミングアーツセンター
4月20日(日)    14:30/19:30開演 苗北芸文センター
4月23日(水)    19:30開演     員林演芸ホール
4月24日(木)    19:30開演     員林演芸ホール

の計4都市8公演を開催し、いずれも大盛況の中、フィンランドと台湾の友好を深める派遣公演となりました。

※本事業は賛助会費による公益事業として行いました。賛助会員の皆様に心から感謝申し上げます。