3月9日（日）14時より、新潟県・長岡市立劇場で、民音タンゴ・シリーズ<54>「ファビオ・ハーゲル・セステート（全国25回公演）」の最終公演を行いました。




公演では、バンドネオンの巨匠ファビオ・ハーゲル氏が率いる六重奏団の華麗な演奏、ブエノスアイレスで注目の男性歌手ヘスース・イダルゴ氏の歌、世界選手権の歴代チャンピオン３組のダンサーたちによる華麗なダンス等、ステージ上に次々と繰り広げられるパフォーマンスにお客様は大変に満足されておりました。





終演後、ファビオ・ハーゲル氏は、

「素晴らしい楽団、最高の歌手、最高のダンサーたちと一緒に私たちを日本に呼んで下さった民音に心より感謝申し上げたいと思います。本当にありがとうございました。民音のステージは私の人生にとってとても大事な経験であり、常に転換点となっております。これからも皆様にお応えできるよう更に精進してまいります」

と深い感謝を語られました。

ダンサーのガスパル・ゴドイ氏は

「最高のタンゴメンバーと最後まで無事に公演を終えたことに心から感謝しております。民音のお客様からの拍手と声援は、私たちの力となりました。これからもタンゴ界を盛り上げていけるよう、私たちはより一層、頑張ってまいります」

と、熱く決意を述べられていました。





一行は、３月10日（月）に帰国の途に就きました。

ご来場いただきましたお客様、関係者の皆様に心から感謝申し上げます。