[ NEWS ]
2024/09/04
文化講演会/レクチャーコンサート
【無料映像公開】日本コスタリカ友好の調べ「Hashi」レクチャーコンサートを開催(音楽博物館ご来館)
【9/4より民音公式YouTubeチャンネルにてコンサート映像の全編配信開始】
7月19日(金)、民音文化センター・ミュージアムホールで、日本コスタリカ友好の調べ「Hashi」レクチャーコンサートが開催され、9カ国の大使・大使館関係者を含む約200名の参加者が鑑賞しました(共催:駐日コスタリカ共和国大使館)。
冒頭、コスタリカ共和国大使館のアレクサンダー・サラス・アラヤ特命全権大使が挨拶。
明年、両国の外交関係樹立90周年を迎える両国の連帯の絆を更に強化していきたいと述べられました。
コンサートには、コスタリカと日本、そしてラテンアメリカと日本の文化の橋渡しをするために、「Hashi Duo」として活動している2名の音楽家、コスタリカ出身のギタリスト アドリアン・モンテロ氏と日本人ピアニストの髙松萌恵氏が出演。
2人は、両国の音楽や文化、国民性について、そして、曲解説を合間に入れながら、アドリアン氏が、日本のさくらをモチーフにした「Sakura Variations(さくらの主題による変奏曲)」を、髙松氏が、コスタリカの主要な地域を音楽で表現した「Costa Rican Inventions(コスタリカのインベンション)」を演奏したほか、両国の文化の融合を表現した「Seven Haikus(7つの俳句)」や平和への思いを込めて作曲された「Hashi:A Quest of Sound(音の探求)」など、計6曲を披露しました。
ギターとピアノの繊細で深みのある美しい音色、そして、2人の息のあった協演に、客席からは、大きな拍手が送られ、アンコールで、「戦場のメリークリスマス」が披露されると、場内には感動が広がりました。
コンサートを鑑賞されたお客様からは、
「若く才能の溢れるお二人の息があった演奏、優しく美しい音色に心が温かくなりました。お二人の平和への祈りを感じました」
「コスタリカの空が浮かぶような明るいラテンのリズムや日本の曲も大変に心に響きました。コスタリカへ行ったことはありませんが、このような音楽を通じて友好のひとときを過ごすことができ、とても幸せに感じました。いつの日か行ってみたいです」
「コスタリカの明るい音楽と国民性を知りました。力によるものではなく教育と文化、音楽による平和の道がここにあると感じました」
等の感想が寄せられました。
本事業は、皆様からの御賛助によって運営されております。本事業を支えてくださる賛助会員の皆様に心より感謝申し上げます。
なお、コンサートに先立ち、コスタリカ大使、アドリアン・モンテロ氏(ギタリスト)、髙松萌恵氏(ピアニスト)、エルメリンド・ルイス氏(作曲家)は、山口代表理事らと懇談を行い、民音音楽博物館の古典ピアノ室や自動演奏楽器室を見学されました。
7月19日(金)、民音文化センター・ミュージアムホールで、日本コスタリカ友好の調べ「Hashi」レクチャーコンサートが開催され、9カ国の大使・大使館関係者を含む約200名の参加者が鑑賞しました(共催:駐日コスタリカ共和国大使館)。
冒頭、コスタリカ共和国大使館のアレクサンダー・サラス・アラヤ特命全権大使が挨拶。
明年、両国の外交関係樹立90周年を迎える両国の連帯の絆を更に強化していきたいと述べられました。
コンサートには、コスタリカと日本、そしてラテンアメリカと日本の文化の橋渡しをするために、「Hashi Duo」として活動している2名の音楽家、コスタリカ出身のギタリスト アドリアン・モンテロ氏と日本人ピアニストの髙松萌恵氏が出演。
2人は、両国の音楽や文化、国民性について、そして、曲解説を合間に入れながら、アドリアン氏が、日本のさくらをモチーフにした「Sakura Variations(さくらの主題による変奏曲)」を、髙松氏が、コスタリカの主要な地域を音楽で表現した「Costa Rican Inventions(コスタリカのインベンション)」を演奏したほか、両国の文化の融合を表現した「Seven Haikus(7つの俳句)」や平和への思いを込めて作曲された「Hashi:A Quest of Sound(音の探求)」など、計6曲を披露しました。
ギターとピアノの繊細で深みのある美しい音色、そして、2人の息のあった協演に、客席からは、大きな拍手が送られ、アンコールで、「戦場のメリークリスマス」が披露されると、場内には感動が広がりました。
コンサートを鑑賞されたお客様からは、
「若く才能の溢れるお二人の息があった演奏、優しく美しい音色に心が温かくなりました。お二人の平和への祈りを感じました」
「コスタリカの空が浮かぶような明るいラテンのリズムや日本の曲も大変に心に響きました。コスタリカへ行ったことはありませんが、このような音楽を通じて友好のひとときを過ごすことができ、とても幸せに感じました。いつの日か行ってみたいです」
「コスタリカの明るい音楽と国民性を知りました。力によるものではなく教育と文化、音楽による平和の道がここにあると感じました」
等の感想が寄せられました。
本事業は、皆様からの御賛助によって運営されております。本事業を支えてくださる賛助会員の皆様に心より感謝申し上げます。
なお、コンサートに先立ち、コスタリカ大使、アドリアン・モンテロ氏(ギタリスト)、髙松萌恵氏(ピアニスト)、エルメリンド・ルイス氏(作曲家)は、山口代表理事らと懇談を行い、民音音楽博物館の古典ピアノ室や自動演奏楽器室を見学されました。