[ NEWS ]
2024/06/27
文化講演会/レクチャーコンサート
民音文化講演会「その時、音楽は―昭和の歌謡&ポップスの熱狂時代」を開催しました
6月20日(木)15時より、民音ミュージアムホールにて、民音文化講演会「その時、音楽はー昭和の歌謡&ポップスの熱狂時代~あの頃の青春トークとミニコンサート」(主催:民音音楽博物館 企画:民音研究所)を行いました。
この文化講演会は、民音音楽博物館で開催している「平和構築の音楽」展(会期:6月30日まで)の関連イベントとして実施したものです。講演会では、展示のコンテンツの一つである「大衆音楽と音楽産業」から、昭和の歌謡曲、ポップスの成り立ちと発展の歴史をテーマとした、トークとミニコンサートの2部形式で構成いたました。
第1部では、一般社団法人日本歌手協会の田辺靖雄会長を迎え、音楽ジャーナリストの湯浅明さん(元・産経新聞文化部編集委員)の司会進行でトークを展開。
戦前・戦中・戦後の復興、高度経済成長期という激動の時代を生きた人々を支えた歌謡曲とポップスの魅力を語り合い、当時若者が熱狂した思い出のシーンを振り返りました。
音楽産業が社会現象として、大衆に大きな影響力を及ぼし、昭和という活力ある時代を築いてきたことを物語る貴重な証言の数々に、感動と共感が広がりました。
第2部では、田辺靖雄さんと九重佑三子さんの二人によるミニコンサートを行いました。
1950年代、60年代を飾った歌のバラエティー番組「ザ・ヒットパレード」「夢であいましょう」などから懐かしのヒット曲を披露。オールディーズ・ナンバーのメドレーでは、ウエスタンカーニバルさながら、紙テープがステージに舞うと、場内の興奮は最高潮に達し、"あの頃の青春" の熱狂時代を彷彿とさせる大盛況のコンサートとなりました。
歌は青春のアルバム。めくるたびに元気や笑顔がよみがえる —— 音楽のもたらす活力は、人生100年時代を生きるキーワード「ウェルビーイング」を高める影響を秘めていると感じさせるものとなりました。
この文化講演会は、民音音楽博物館で開催している「平和構築の音楽」展(会期:6月30日まで)の関連イベントとして実施したものです。講演会では、展示のコンテンツの一つである「大衆音楽と音楽産業」から、昭和の歌謡曲、ポップスの成り立ちと発展の歴史をテーマとした、トークとミニコンサートの2部形式で構成いたました。
第1部では、一般社団法人日本歌手協会の田辺靖雄会長を迎え、音楽ジャーナリストの湯浅明さん(元・産経新聞文化部編集委員)の司会進行でトークを展開。
戦前・戦中・戦後の復興、高度経済成長期という激動の時代を生きた人々を支えた歌謡曲とポップスの魅力を語り合い、当時若者が熱狂した思い出のシーンを振り返りました。
音楽産業が社会現象として、大衆に大きな影響力を及ぼし、昭和という活力ある時代を築いてきたことを物語る貴重な証言の数々に、感動と共感が広がりました。
第2部では、田辺靖雄さんと九重佑三子さんの二人によるミニコンサートを行いました。
1950年代、60年代を飾った歌のバラエティー番組「ザ・ヒットパレード」「夢であいましょう」などから懐かしのヒット曲を披露。オールディーズ・ナンバーのメドレーでは、ウエスタンカーニバルさながら、紙テープがステージに舞うと、場内の興奮は最高潮に達し、"あの頃の青春" の熱狂時代を彷彿とさせる大盛況のコンサートとなりました。
歌は青春のアルバム。めくるたびに元気や笑顔がよみがえる —— 音楽のもたらす活力は、人生100年時代を生きるキーワード「ウェルビーイング」を高める影響を秘めていると感じさせるものとなりました。