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「ホワイトハンドコーラス~音楽でつなぐ未来(金沢)」を開催しました

8月26日(土)、石川県の金沢市民芸術村・パフォーミングスクエアで、民音音楽博物館主催の文化講演会「ホワイトハンドコーラス~音楽でつなぐ未来」が開催され、村山卓金沢市長、野口弘金沢市教育長らが、約100名の参加者とともに鑑賞されました。
冒頭、伊藤代表理事、村山卓金沢市長が挨拶。市長は、金沢での文化講演会、キッズフェスタ(8/25〜27)開催について、「子供たちに多くの思い出を与える場、そして音楽をより身近に感じられる場を提供してくださり、心より御礼申し上げます」と挨拶されました。
ソプラノ歌手で、ホワイトハンドコーラスNIPPONの芸術監督であるコロンえりか氏の講演に続き、手歌のワークショップが行われ、会場は感動と笑顔に包まれました。
講演会に参加されたお客様からは、
「目が見える・見えない、耳がきこえる・きこえないに関係なく、心が通じ合える音楽に出会えて感動しました」
「私の息子は軽く障害がありますが、教育の面で随分隔たりを感じていました。“音楽は万国共通”という言葉を本当の意味で知ったように思います。私も少しでもこの活動に関わり、一人でも多くの子供たちが楽しく生きていける世界を共につくりたいと思います」
「音楽の楽しさや自由さにふれることができ、心がとても軽く、明るくなるような講演でした。自分自身を表現する一つの方法としての音楽の良さ、またそうした生き方の楽しさを感じました」
「初めて聞いた話ばかりで沢山の感動がありました。子供たちは本当に素晴らしい力を持っていますね。全ての人が輝ける取り組みに心が温かくなりました。何か少しでも自分にできることがあれば、取り組んでいきたいと思います」
「コロンえりかさんの活動に大変感動しました。このような活動は、これからの社会においても、とても大事であると思いました。心をつなぎ響きあう、インクルーシブな社会を私たちも築いていきたいと思いました。また手歌にもチャレンジしたいです」
等の感想が寄せられました。
本公演は、7月21日高知、7月28日東京でも開催いたしました。
公演の様子は、以下のURLよりご覧ください。
https://www.min-on.or.jp/topics/detail_1587_.html
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