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2023/05/25 文化講演会/レクチャーコンサート

ウズベキスタン共和国「ナウルーズ」の日記念レクチャーコンサートを開催しました

3月19日(日)、民音文化センター・ミュージアムホールで、中央アジア最大の春の祭典「ナウルーズ」(NAVRUZ)の日を記念するレクチャーコンサートが開催され、昼夜ともに約200名の参加者が鑑賞、夜公演はMIN-ON公式YoutubeにてLive配信しました(共催:駐日ウズベキスタン共和国大使館、合同会社”Modern Art”)。

 

夜公演の冒頭、同国大使館のムクシンクジャ・アブドゥラフモノフ特命全権大使が挨拶され、両国のパートナーシップが今後もさらに高いレベルへと引き上げられ、両国民の友情が深まっていくようにとの期待を述べられました。

コンサートでは、同国で活躍する2名のアナウンサーが進行を務め、ウズベキスタンの文化や楽器について紹介が行われたあと、民族楽器のドイラやタールによる演奏や民族舞踊が披露されました。

フィナーレで、同国の祭り歌「ラズギ」や「ナウルーズ」が披露されると、場内は大いに盛り上がり、客席からは惜しみない拍手がおくられました。

 

コンサートを鑑賞されたお客様からは、
「初めてウズベキスタンの文化に触れ、言葉がわからなくても、一緒に楽しい時間を共有できたことに感動しました。これを機会に、ウズベキスタンのことをもっと知りたいと思いました」

「ウズベキスタンの伝統的な楽器が、それぞれ聴いたことがないような音で、とても面白かったです。衣装もとても華やかで素敵でした。お祭りに一緒に参加でき、少しでもウズベキスタンの文化を体験でき、嬉しく思いました」

「ナウルーズの日が、とても楽しく素晴らしい日だとわかりました。思い出に残る一日です。ウズベキスタンと日本の交流、友好関係がより深く長く続きますように」

等の感想が寄せられました。

 

 

<演奏された曲目>
①さくら
②ケリン・サロム(花嫁の挨拶)
③タノワール
④ソギンチ(哀愁)
⑤ドイラ・ダンス
⑥シュルヨリム、マニ・ヨリム(私の愛する女性)
⑦ムハヴァティム(好きな子)
⑧ナウルーズ・サイリ(ナウルーズのお祝い)
⑨ラズギ
⑩ナウルーズ


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