2022年、日本とバーレーン王国は、外交関係樹立50周年となる節目に、駐日バーレーン王国大使館、民音の共催にて、文化講演会を開催致します。

同国大使館によるスライド、映像を使用しての国紹介をはじめ、ユネスコ平和芸術家で、同国とのつながりの深い城之内ミサ（ピアニスト）、世界遺産トーチランコンサートオーケストラ抜粋メンバーらによる記念演奏をお楽しみ頂きます。

皆様からのご応募をお待ちしております。

※参加申込み受付は終了致しました。沢山のお申込み、ありがとうございました。

日時：2022年12月2日（金）14時（13時30分開場）

会場：民音文化センターB2ミュージアムホール

住所：東京都新宿区信濃町８

料金：無料（事前申込必要）

主催：駐日バーレーン王国大使館、ＭＩＮ－ＯＮ

記念演奏出演者：

• 城之内ミサ（音楽家・ユネスコ平和芸術家）
• 世界遺産トーチランコンサートオーケストラ抜粋メンバー
  　高桑英世（フルート、篠笛）、船本英雄（パーカッション）、桐山なぎさ（ヴァイオリン）、三木希生子（ヴァイオリン）、黒木薫（ビオラ）、阿部雅士（チェロ）
• 東邦音楽大学附属中学高等学校合唱団有志

予定曲目：Peace of mind（ユネスコ公式ソング）、Road to oasis 他

お問合せ先：MIN-ON 03-5362-3440

〈プロフィル〉

◆城之内ミサ（音楽家・ユネスコ平和芸術家）

東邦音楽短期大学音楽学部作曲楽理専攻在学中より「3年B組金八先生」等の人気ドラマやCM、映像音楽の作編曲等プロの活動を始め、88年から現在まで国立パリ・オペラ座、パリ管弦楽団と共演のオリジナルアルバムを発表。数々のテレビドラマの主題歌も歌うシンガーシングライターでもある。NHK『トップランナー』では映像と自らの音楽を指揮し、映像と音楽の寸分違わぬ演奏で「神業」と評価された。女性映像音楽作曲家として「ゲキバンの女王」という異名があるほどの第一人者でもある。2000年よりアジアの音楽を手掛け自作アルバムは欧米諸国でアルバムチャート上位にランクイン。花博オープニングイベント、平城遷都1300年祭記念祝典コンサート、『興福寺・阿修羅展』でのVR映像の音楽を担当するなど活動は多岐に。

また自ら主宰する「世界遺産トーチランコンサート」では、フランス、イタリア、カナダ、チュニジア、バーレーン、ベネズエラ、中国、ペルー、アフガニスタン、ロス、ニューヨーク・カーネギーホールなど五大陸で各国のオーケストラ、奏者との共演で、チャリティコンサートや日本と各国を結ぶ記念事業コンサートを実施し再演の呼び声も高い。これら国際的な活動実績を評価され2006年に国連機関ユネスコ・パリ本部から『ユネスコ平和芸術家』の称号を与えられ作曲部門では日本人で初の任命となった。ユネスコ本部のメッセンジャーとして世界でも期待されているアーティスト。