HOME > NEWS一覧 > 【民音音楽博物館】大澤壽人展にトランペット奏者・神代修氏一行が来館

NEWS

2021/04/20 民音音楽博物館

【民音音楽博物館】大澤壽人展にトランペット奏者・神代修氏一行が来館

現在、民音音楽博物館 西日本館で開催中の「大澤壽人展」にトランペット奏者で大阪教育大学教授の神代修(くましろおさむ)氏が4/9に来館されました。

氏の演奏によるトランペット協奏曲CDと同曲の出版楽譜(風の音ミュージック パブリッシング刊 監修:神代修 ピアノ・リダクション:德永洋明)を同展へ展示させていただいており、オーケストラ伴奏による録音は映像コーナーIIに使用させていただいております。

京都市交響楽団首席クラリネット奏者・小谷口直子(こたにぐちなおこ)氏、若手のトランペット奏者・下村伊都(しもむらいと)氏、同じくクラリネット奏者・千阪爽緒(ちさかあきお)氏も同行され、同展の監修者・生島美紀子氏に展示説明をしていただきました。

神代修氏「この大澤壽人展により、あらためて彼の音楽家としての凄さを知ることができ大興奮。大阪教育大学定期演奏会で秋山和慶先生の指揮により《海の夜明け》を蘇演できたことも、大変に意義深いことと思えた1日でした」 小谷口直子氏「今日は、忘れられない日となりました。大澤先生の作品が、多くの方によって音になり、もっと聴かれ親しまれる日が来ること、確信しています」 とそれぞれ感想を述べていただきました。
 
神代修氏は自らの出版楽譜 大澤壽人《トランペット協奏曲》にサインをしていただきました。

鈴木秀美氏を音楽監督に迎えた神戸市室内管弦楽団の定期公演(新・音楽監督就任記念公演)に出演の4名の管楽器奏者がこの日のリハーサル、翌4/10本番のハードスケジュールの中、来場いただきました。