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2019/11/26 来日アーティスト関連情報

交歓会を鳥取県米子市で開催しました

11月24日(日)鳥取県米子市にて、ブラジルで人気のアカペラグループ、オルヂナリウスと地元の大山(だいせん)少年少女合唱団による友好交歓会が行われました。

まず歓迎の意味をこめて、元気いっぱいに合唱団から『すてきな友達』を披露。キャストたちは子どもたちの目線で聴きたいとその場で座って熱心に聴き入りました。

オルヂナリウスからは、7人のパート紹介があり各人が歌声や楽器演奏を披露。この7人の声や楽器が合わさるとこういう響きになりますよと見事なハーモニーを聴かせてくれました。

そして、ベートーヴェンの「運命」をボサノヴァ風にした曲『バイアォン・ヂ・クアトロ・トーキス』をユーモラスな振付とともに披露しました。子どもたちも初めて目にするラテンの楽しいリズムに興奮し感動の渦に包まれました。

演奏後、音楽監督のアウグスト・オリヂニ氏が御礼の挨拶を。「今日はこのような歓迎をしてくださりありがとうございます。日本に来てつくづく思うことは、教育のレベルがとても高いということです。ここにいる皆さん、一人一人が必ず日本の将来を担う人材になっていくことを確信しています!ありがとうございました!」

最後は、参加者全員で、ポルトガル語で「ボアタルジー!(こんにちは)」を掛け声に最高の笑顔で集合写真におさまりました。司会がキャストの退場をよびかけると、はからずも合唱団メンバーからアンコールの拍手が起きました。キャストからは「それではもう1曲歌いましょう」とスペイン風ワルツの曲『聖なる少女』を披露。場内はさらに盛り上がりました。
未来を担う子どもたちにとって思い出に残る最高のひとときとなりました。