10月2日（水）13:30より、滋賀県東近江市立布引小学校体育館にて和太鼓グループ「舞太鼓あすか組」（6名）による民音学校コンサートを開催しました。

参加者は、同校児童271名、教職員14名、近隣の幼稚園（びわこ学院大学付属：あっぷる）園児18名、教職員3名、近隣老人ホーム（沖野原）25名、介添え5名でした。

開始早々、和太鼓の力強い演奏に会場は圧倒され、参加者全員を釘付けにしました。演目「鬼と天狗」では園児や低学年の児童らは驚きを隠しきれず、教職員のところに逃げ少し顔が強張った様子でした。

時間が経つにつれ、馴染んだ様子で鑑賞をし、出演者に積極的に声を掛けるなど、和やかな雰囲気になりました。

体験コーナーでは、数多くの希望者がおり、残念な表情を見せる児童らもいましたが、代表者の叩く太鼓演奏が終わると会場から大拍手が起こり、会場が一体となりました。

最後に児童代表から御礼の挨拶と共に花束の贈呈があり、「太鼓の演奏が命に響き、忘れられない一日となりました」と感謝の言葉が贈られました。

最後に栗田校長先生からも「是非、明年も来て頂き、このような公演を開催して頂き、感謝申し上げます」と、感謝の言葉がありました。

※本事業は賛助会費による公益事業として行いました。