9月17日（火）午後6時30分より、ニカラグア共和国ナショナルデー記念「レクチャーコンサート」が民音文化センター・ミュージアムホールにて開催されました (共催：駐日ニカラグア共和国大使館)。

ニカラグア共和国の独立198周年を記念して行われたこのコンサートには、15カ国の特命全権大使、大使館関係者、また外務省の吉田智之中南米局長はじめ、国会議員、政府関係者、企業・団体の代表らが参加されました。

伊藤代表理事、吉田中南米局長の挨拶に続き、ニカラグア共和国のロドリゴ・コロネル特命全権大使が記念講演に立たれ、日本とニカラグアとの友好の歴史、両国の共通点を写真で説明。客席からは時折、歓声と笑いが起こり、大使とのじゃんけん大会では大変な盛り上がりとなりました。

記念講演に続き、アフリカから中南米、ニカラグアに伝わり発展を遂げた楽器マリンバの奏者であるSINSKE氏とピアニストの広田圭美氏による祝賀演奏が披露され、ラテンの名曲「エル・クンバンチェロ」、ニカラグアの楽曲「ラ・ダンザ・ネグラ」、「エル・ガラノン」等が会場に響き渡ると、その圧巻の演奏に客席からは惜しみない拍手が送られました。

レクチャーコンサートに参加されたお客様より「ニカラグアという国がぐっと身近になりました。今後もこの国に興味を持ち続けて行きたいと思います」「大使のスピーチでとても身近で友好を感じることができました。ユーモア満載でとても楽しかったです。マリンバのダイナミック、ドラマチックで魅力的な演奏、ありがとうございました」等の感想が寄せられました。

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