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2019/05/22 文化講演会/レクチャーコンサート

「ベルタ・ロハス コンサート」を開催しました

パラグアイ共和国と日本との外交関係樹立100周年を記念して、同国大使館と当協会との共催で、5月14日(火)にレクチャーコンサート「ベルタ・ロハス コンサート」を民音文化センターのミュージアムホールにて開催しました。

公演は、パラグアイの民族楽器アルパのデュオ「ソンリーサ」による両国国歌演奏で幕を開けた後、伊藤代表理事が挨拶、そして、駐日パラグアイ大使館のラウル・フロレンティン大使がこれまでのパラグアイと日本の関係について紹介、そして「令和の新時代も、益々、両国の素晴らしい関係が続いていくことを願っています。」と挨拶、続いて鈴木外務大臣政務官が公演前に挨拶を行いました。

静寂な雰囲気に包まれた会場に、ロハス氏の美しいクラシックギターの音色が響き渡り、メキシコの作曲家のマヌエル・ポンセが書いた「Aマイナー組曲」、そして、パラグアイの世界的作曲家アグスティン・バリオスの名曲の数々が披露されると、場内は感動に包まれ客席からは惜しみない拍手が送られました。

また彼女の長年の友人である日本の著名なギタリスト、福田進一氏との共演で武満徹の「ヒロシマという名の少年」、バリオスの「パラグアイのダンス」が奏でられるとその美しい旋律に、会場からは大きな拍手が送られました。

尚、公演には、19か国の特命全権大使並びに大使館関係者、外務大臣政務官をはじめ国会議員、政府関係者、企業・団体の代表が参加されました。


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