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2018/12/14 公演情報

小松原庸子スペイン舞踊団創立50周年記念  情熱フラメンコ!!2019 

2019年10月から11月にかけて、本場スペインでも絶賛を浴び、長年にわたり日本のフラメンコ界をリードしてきた小松原庸子が率いる「小松原庸子スペイン舞踊団」の創立50周年を記念する特別公演を開催いたします。

民音はこれまでスペイン舞踊やフラメンコを日本に紹介し、その公演数は320ステージを超え、のべ50万人が鑑賞されました。

2010年11月には、フラメンコが「ユネスコ無形文化遺産」に認定され、世界中で愛される芸術としてますます注目が高まっています。

今回のステージではスペインを代表する一流ダンサー、フアン・オガジャ(男性舞踊手)を迎えて、情熱ほとばしる迫力のステージをお届けしてまいります。華麗な衣装と本場スペインで認められた小松原庸子スペイン舞踊団の妙技にぜひご期待ください。

<2019年5月22日追記>
当初、予定しておりました男性舞踊手は、アルバロ・ゴルディージョから、フアン・オガジャに変更となりました。予めご了承ください。


小松原庸子スペイン舞踊団

フラメンコをはじめとするスペイン各地の民族舞踊、クラシコ・エスパニョール(スペイン古典舞踊)を継承しながらも、常に新しい作品の創作に挑戦し、意欲的な活動を続けている。1969年の舞踊団創立以来、東京をはじめ、日本各地で公演を行い、スペイン舞踊の発展に力を注いでいる。主な年間活動には、日本全国公演、文化庁芸術活動推進事業のアジア、アメリカ、ヨーロッパ公演などがあり、毎年開催している日比谷野外大音楽堂でのフェスティバル「真夏の夜のフラメンコ」も40回以上を数えるまでになり、今や夏の風物詩となっている。舞踊団員は小松原庸子の指導の下、厳しいレッスンを重ねると共に、本場のマエストロたちの指導を直に受けながら、研鑽に励んでいる。フラメンコ本来の様式美をたたえるステージに定評があり、多くの観客を魅了し続けている。2019年に舞踊団創立50周年を迎える。