[ 公演案内 ]
林家つる子・一龍斎貞鏡・国本はる乃
公演期間:2025年07月27日(日)


みんおん演芸特選
林家つる子・一龍斎貞鏡・国本はる乃
落語×講談×浪曲 日本三大話芸の競演
【出演】林家つる子、一龍斎貞鏡、国本はる乃(曲師:沢村道世)、春風亭一花
【演題】※未定
☆高座で輝く女性たち! 華やかで個性光る熱演が、“演芸会の今”をお届けします。
日本三大話芸“落語・講談・浪曲”の組み合わせで、演芸の魅力をより幅広く発信。昨今注目される、演芸界の女性の活躍にもフィーチャーした企画として、バラエティーに富んだ演芸の魅力をお届けします。
林家つる子は、林家正蔵に師事し、2024年3月に11人抜きで真打昇進となった話題の落語家。
古典落語に脇役として登場する、おかみさんや遊女を主人公にした改作は、これまでにない落語の魅力を引き出したと評価を受け、テレビや各種メディアで話題となりました。地元群馬県活性化のための取り組みや、企業や学校での講演活動など、マルチな活躍も注目を集めています。古典・新作・改作と、華やかで奥深い、つる子の高座は必見です。
一龍斎貞鏡は、世襲制ではない講談界で史上初の、3代にわたりその芸を継承する講談師。凛とした高座姿と力強く響く声。真摯に磨き続ける話芸は、2022年、文化庁芸術祭新人賞として高く評価されました。2023年、真打昇進。開催する独演会は満席つづきで引っ張りだこのなか、家庭では母として4児の子育てに奮闘し、その姿がメディアで話題に。刻まれた人生経験の分、一年、また一年と円熟味を増す、貞鏡の高座にご期待を。
国本はる乃は、浪曲界の期待の星として、本場浅草を中心に人気急上昇中の浪曲師。2013年、高校卒業前に国本晴美に入門し、同年、プロとして初舞台。浪曲界に現れた“天才少女”と謳われました。客席の隅まで力強く響く声量、感情を揺さぶる節回しは圧巻です。若き才能の輝きに、講談師の神田伯山、落語家の笑福亭鶴瓶も大絶賛。昨年、初の人間国宝が誕生し、盛り上がりを見せる浪曲界を背負って立つ、次世代のホープの熱演をとくとご覧ください。

[経歴]
2010年9月、九代目林家正蔵に弟子入りする。2011年1月、横浜にぎわい座『林家正蔵一門会』で初高座。2011年3月、前座となり、各寄席で修業を重ねる。2015年11月、二ツ目昇進。
2016年7月、ぐんま特使に就任。2017年4月、ぐんまの地酒大使に就任。2019年4月、嬬恋村キャベツ大使に就任。2019年8月、高崎アンバサダー就任。
2021年3月、日本舞踊坂東流名取試験合格 名取名「坂東蝶子」となる。2024年3月、真打昇進。
[受賞歴]
2017年8月、NHKラジオ『真夏の話術2017』準優勝。2019年9月、第11回前橋若手落語家選手権 優勝。2019年12月、BSフジ『Zabu-1グランプリ』準優勝
2021年3月、第20回さがみはら若手落語家選手権 優勝。2021年11月、「令和3年度NHK新人落語大賞」本選進出。2022年9月、第33回北とぴあ若手落語家競演会 奨励賞。2022年11月、「令和4年度NHK新人落語大賞」本選進出。
◆一龍斎貞鏡(いちりゅうさい ていきょう):
[経歴]
2008年1月、一龍斎貞山に入門。2008年4月、前座となり名跡である貞鏡を継ぐ。2012年2月、二ツ目昇進。
2021年12月、貞山死去により一龍斎貞花門下となる。2023年10月、真打昇進。
[受賞歴]
2022年12月、「令和4年度文化庁芸術祭大衆芸能部門」新人賞。
◆国本はる乃(くにもと はるの):
[経歴]
2013年6月、国本晴美に入門。2013年12月、浅草・木馬亭で初舞台。
2016年9月、国本はる乃を襲名。
[受賞歴]
2023年12月、「令和5年度花形演芸大賞」銀賞。
公演日程
開催日 | 開演時間 | 都道府県 ・都市 |
会場 | チケットのご購入 | 詳細 |
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2025年 07月27日(日) |
1:00 pm |
東京都 東京 |
有楽町よみうりホール |
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【料金】 |