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公演案内

外村理紗&小林愛実 デュオ・リサイタル

公演期間:2025年11月04日(火)

ロマンティック・クラシック
外村理紗&小林愛実 デュオ・リサイタル
若き実力派ヴァイオリニストとピアニストの共演!

【出演】外村理紗(ヴァイオリン)、小林愛実(ピアノ)

【主な予定曲目】エルガー:愛のあいさつ
シューベルト:華麗なるロンド ロ短調 D895        
ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 Op.78「雨の歌」
クララ・シューマン:ピアノとヴァイオリンのための3つのロマンス Op.22
フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調
※曲目は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

☆今もっとも注目を集める若き実力派の二人が、ロマン派の名曲に新たな息吹をさずける!

好評「ロマンティック・クラシック」シリーズ。今回は、若き実力派として今もっとも注目を集める、外村理紗&小林愛実による豪華デュオをお届けします。
シリーズ「ロマンティック・クラシック」は、ロマン派の主要な作品を中心に、アーティスト自身がロマンティックな楽曲をセレクトし、民音とともに構成する特別な企画。今回は、今もっとも注目を集める若き実力派二人によるデュオ・リサイタルです。
外村理紗(ほかむらりさ/ヴァイオリン)は、シニア国際コンクール三大メジャーのひとつであるインディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールで、2018年にわずか17歳で第2位入賞。これは、日本人として実に6大会・24年ぶりの快挙。同年には、若手音楽家の登竜門Young Concert Artists International Auditionでも優勝するなど、今や世界が認める逸材です。
小林愛実(こばやしあいみ/ピアノ)は、8歳でピティナ・ピアノコンペティション金賞、9歳で全日本学生音楽コンクール史上最年少優勝という実績を誇り、幼い頃から世界を舞台に活躍。そして2021年、「第18回ショパン国際ピアノコンクール」で第4位入賞。現在、国内外でもっとも注目される若手ピアニストのひとりです。
今回の公演では、フランス系ヴァイオリン・ソナタの最高傑作と称されるフランクのヴァイオリン・ソナタをメインに、二人がじっくり選び抜いた珠玉の名曲の数々を披露。今後さらなる飛躍が期待される二人の、フレッシュでエネルギッシュな演奏をお送りいたします。若き名手たちの貴重なデュオ公演を、ぜひお楽しみください。

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◆外村理紗 Risa Hokamura(ヴァイオリン violin):
2001年、東京都小平市生まれ。3歳からヴァイオリンを始める。
17歳でアメリカの第10回インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールに出場し、第2位を受賞。同年、ニューヨークで開催されたYoung Concert Artists International Auditionで優勝したことにより、マネジメント契約とニューヨーク、ワシントンでのデビューリサイタルの機会を得た。
これまでに、スラットキン、大友直人、広上淳一、山田和樹、鈴木優人、角田鋼亮各氏の指揮のもと、インディアナポリス響、イーストコースト・チェンバーオーケストラ、マンシー響、グリーンズボロ響、東京フィル、東京響、新日本フィル、神奈川フィル、関西フィル、札幌響、広島響などと共演し、技量の高さとしなやかな自然さを披露している。
リサイタルでは、紀尾井ホール、ザ・シンフォニーホール、りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)、ルネこだいら、アクトシティ浜松、マーキン・コンサートホール、ケネディーセンターなどで演奏。
NHK-FM『今日は一日“ありがとうFM50”三昧 クラシック編』、『リサイタル・パッシオ』、BSテレビ東京『エンター・ザ・ミュージック』など、メディアにも多数出演している。
これまでに、小林健次、原田幸一郎、神尾真由子、小栗まち絵、ルーシー・ロバート、チョーリャン・リンの各氏に師事。現在、マンハッタン音楽学校クラシック・ヴァイオリン演奏科にフルスカラシップ生として在籍している。
2018年度・2019年度ローム ミュージック ファンデーション奨学生。第47回江副記念リクルート財団奨学生。
日本音楽財団から、1715年製のストラディヴァリウス「ヨアヒム」を貸与されている。


◆小林愛実 Aimi Kobayashi(ピアノ piano):
2021年10月、「第18回ショパン国際ピアノコンクール」第4位入賞。
1995年、山口県宇部市生まれ。3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演、8歳から二宮裕子氏に師事。2005年(9歳)以降、ニューヨークのカーネギーホールに4度出演、パリ、モスクワ、ポーランド、ブラジル等に招かれ、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ジャッド指揮ブラジル響などと共演。ポーランドには、「ショパンと彼のヨーロッパ」国際音楽祭のほか、協奏曲のソリストとして度々招かれている。国内でも多数のオーケストラと共演し、サントリーホールをはじめ、各地でもリサイタルを行い、高い評価を得ている。2010年、ショパン生誕200年記念に際して、ポーランド政府から「ショパン・パスポート」を授与された。2011年、桐朋学園大学附属高校音楽科に全額奨学金特待生として入学。20413年、フィラデルフィアのカーティス音楽院に留学。マンチェ・リュウ教授に師事し、研鑽を積んだ。
2015年10月(20歳)、「第17回ショパン国際ピアノコンクール」に出場、ファイナリストとなった。2017年7月には、モスクワ・フィルの日本ツアーでソリストとして迎えられ、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番を共演している。2018年8月には、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭に出演した。2020年3月には、チューリッヒ・トーンハレ管とリストのピアノ協奏曲第1番を共演して好評を博した。2024年11月、トゥガン・ソヒエフ指揮ミュンヘン・フィルハーモニー管とラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲を共演。
レコーディングは、2010年(14歳)『デビュー!』でCDメジャーデビューし、翌年、セカンドアルバム『熱情』をリリース(EMI CLASSICS)。
2018年、ワーナークラシックスとのインターナショナル契約を発表。同年4月には、7年ぶりとなるCD『ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く』をリリース。2021年8月25日、ワーナークラシックスよりCD『ショパン:前奏曲集 他』をリリース。レコード芸術誌で「特選盤」に選ばれる。
幼少期より多くのメディアから注目され、フランスのLCIテレビのドキュメンタリー、日本テレビ『深夜の音楽会』、テレビ朝日『題名のない音楽会』、NHK-BS『みんなのショパン』『クラシック倶楽部』など、テレビやラジオ番組にも数多く出演。2015年には、MBS『情熱大陸』にも登場して話題を呼んだ。2021年、「第18回ショパン国際ピアノコンクール」入賞後には、NHK『クローズアップ現代+』等さまざまなメディアに登場。2022年3月、第31回出光音楽賞受賞。2024年11月に、最新CD『シューベルト:4つの即興曲 作品142、ピアノ・ソナタ第19番 ハ短調、ロンド イ長調(連弾)他』をリリース。
今、世界的な活躍が期待できる日本の若手ピアニストとして注目を集めている。

公演日程

開催日 開演時間 都道府県
・都市
会場 チケットのご購入 詳細
2025年
11月04日(火)
7:00 pm 東京都
東京
大田区民ホール・アプリコ
チケットのご購入
2025年
08月06日(水) 発売
詳細

【料金】
S席:¥5,500  A席:¥5,000 

チケットのお求めは:
チケットぴあ(セブン-イレブン、ファミリーマート) 
https://t.pia.jp/ 【Pコード:301-395】
ローソンチケット(ローソン、ミニストップ店頭Loppi)
https://l-tike.com/ 【Lコード:31630】
イープラス(セブン-イレブン、ファミリーマート) 
https://eplus.jp/
CNプレイガイド TEL:0570(08)9999(全日10:00~18:00)


※車椅子席をご希望の方は、MIN-ONインフォメーションセンターにて
 チケット販売致します。(付き添いの方は1名様までとなります)

公演のお問い合わせ:
MIN-ONインフォメーションセンター TEL:03(3226)9999
月~木:10:00~14:00(金・土・日・祝日は休業)
(営業時間は変更となる場合がございます)

※未就学児童のご入場は固くお断り致します。

・公演中止など、やむを得ない場合以外のチケットの払戻しは致しませんので、
 ご了承ください。

・最新の情報は、民音公式サイト、当ページにてご案内致します。
 ご来場前にご確認ください。

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