[ 公演案内 ]
木住野佳子ピアノ・バラード
公演期間:2025年04月24日(木)
The 30th Anniversary
木住野佳子ピアノ・バラード
ベーゼンドルファーの名手がおくる至福の音色
【出演】木住野佳子
【主な予定曲目】ワルツ・フォー・デビイ、リベルタンゴ 、ニュー・シネマ・パラダイス、ハナミズキ、Con Passione、紫陽花、nuage、他
☆ジャズの域を超えて輝く人気のピアニストが、名器ベーゼンドルファーの誇り高き音色を奏でる!
「ピアノの魔術師」リストや「鍵盤の皇帝」オスカー・ピーターソン、指揮者でピアニストのレナード・バーンスタインがこよなく愛した世界の名器、ベーゼンドルファー。世界三大ピアノ・ブランドの一つとして「ビロードのような音色」「至福の音色」と呼ばれ、今も世界中のピアニストから愛されています。現在までにベーゼンドルファーが生産したピアノは5万台ほどで、その希少価値も魅力の一つになっています。また、標準的な88鍵のピアノに加えて、低音部が拡張された92鍵および97鍵のピアノを製造しており、その音域の広さから「世界一弾きこなすのが難しいピアノ」と言われています。
今回の公演では、その中でも最低音を9鍵拡張し、97鍵を持つピアノ「Model 290 IMPERIAL」で表現豊かな至高の演奏をお届けします。
木住野佳子(きしのよしこ)は1995年、アメリカ最大級の名門レーベルGRPレコード(Grusin-Rosen Productions)より『フェアリー・テイル』で日本人初のインターナショナル・アーティストとして衝撃のデビューを飾ってより、2025年でメジャーデビュー30周年を迎えます。ジャズ・シーンだけでなく、クラシックやポップスなど、幅広く活躍の場を広げ、その優美で端正な容姿も人気のピアニストであり、作曲家。ベーゼンドルファーから、日本で初めてのオフィシャル・アーティストとして認められたことでも有名です。
今回の公演は、「ピアノ・バラード」とのタイトルが示す通り、クラシック、ジャズ、ポップスなどから美しいメロディーの数々を、ベーゼンドルファーの名手である木住野佳子の演奏で楽しんでいただくコンサートです。ベーゼンドルファーの至福の音色に癒やされるひとときに、ご期待ください。
東京生まれ。桐朋学園大学卒業。
1995年名門レーベルGRPよりアルバム 『フェアリー・テイル』で日本人初のインターナショナル・アーチストとして衝撃的に世界デビューを飾り、以降、毎年アルバムをリリースしている。
2002年には世界三大ピアノのベーゼンドルファー本社(ウィーン)とオフィシャル・アーティストとして契約、ベーゼンドルファーの名手としても名を馳せる。
15年8月にはCDデビュー20周年を迎え、「Anthology -20th anniversary-」(通算19枚目)をリリース、ブルーノート東京をはじめ全国11ヶ所リリースツアーを行った。18年12月には通算20枚目のアルバム「nuage〜ニュアージュ〜」を発売。
2025年にはメジャーデビュー30年を迎え、9月には7年ぶりの新譜を発売予定。
自身のアルバムでは、過去スイングジャーナル誌ゴールド・ディスクを4回受賞している。
近年海外での活動も多く、16年にはスエーデンでビッグバンドとの共演やアメリカ西海岸クルーズ船で、17年はパリやミラノの「ミラノピアノシティ」に出演、18年には上海で演奏したり、また国内でも、通常のコンサート・ライブのほか、世界遺産コンサートとして、奈良の興福寺や富岡製糸場で演奏、また震災復興事業や学校事業として中学校の吹奏楽と共演したりと多忙な活動を展開している。演奏は主にソロ、ジャズ・トリオ、withストリングスなど自身のグループの他、藤原道山、千住真理子、noon、akiko、青木カレン、鈴木重子、白鳥英美子、上松美香とのコラボレーションやGReeeeN、八神純子、近藤真彦などのアルバムに演奏、編曲などで参加、映画音楽、TV-CMの作曲・演奏など多様な音楽性で活動を展開している。
優美で端正なそのピアノとサウンドはジャズの域を超え、独自の音楽性を確立し、人気、実力派ピアニストとして不動の地位を得ている。
Official site: http://www.kishino.net
公演日程
開催日 | 開演時間 | 都道府県 ・都市 |
会場 | チケットのご購入 | 詳細 |
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2025年 04月24日(木) |
6:30 pm |
埼玉県 所沢市 |
所沢市民文化センター ミューズ アークホール |
チケットのご購入
2025年
02月13日(木) 発売 |
詳細 |
【料金】 |