◆木根尚登（きね なおと）：
1957年、東京都出身。84年、小室哲哉、宇都宮隆と共にTM NETWORKとしてデビュー。『Get Wild』『Love Train』など数多くのヒット曲を生み出し一躍ブレイク。2024年4月の40周年に向けて全国ツアーを展開。各地で話題となる。バンド活動と並行してソロ活動も精力的に行い、2022年12月に30周年記念公演「Thanks a million」、2023年には「ウィンナートーンの風に吹かれて」（14箇所14公演）を行い、好評を博す。また1989年にはファンタジー小説『CAROL』で小説家デビューし、40万部のベストセラーとなる。現在までに30冊を超える著書を出版し、2022年には新作ストーリーを書き下ろした『ユンカース・カム・ヒア』の絵本を発売。その他にもラジオパーソナリティー、学校での講演活動など、多方面で精力的に活動を続けている。最近では、氷川きよし、SKE48 等に楽曲提供。

◆佐藤竹善（さとう ちくぜん）：
1963年、青森市出身。SING LIKE TALKINGのボーカルとして1988年にデビュー。93年『ENCOUNTER』、94年『togetherness』の両アルバムはオリコン初登場1位。2018年の最新作『Heart Of Gold』まで、14枚のオリジナル・アルバムを発表、総売上350万枚以上を記録している。SING LIKE TALKINGとしての最新作は 2021年発売のシングル『Child In Time』。バンド活動と平行しながら、95年にはソロとしてカバーアルバム『CORNERSTONES』を発表。2023年には、SING LIKE TALKINGがデビュー35周年を迎え、同年建て直しとなる中野サンプラザホールにおいて、04/02 (日) に大病を克服したギタリスト西村智彦の本格復帰のもと「さよならサンプラ、おかえりニシムラ」と題したコンサートを開催、チケットは即完売。秋には、デビュー35周年ライブをNHK大阪ホール・東京ドームシティホールにて、計3公演を行い、全て即日完売。冬には毎年恒例の「Your Christmas Night 2023」を開催し好評を博す。

◆金澤英明（かなざわ ひであき／Contrabass）
1954年、札幌市出身。ジョージ大塚、阿川泰子、渡辺貞夫、故ハーマン・フォスターなどのバンドを経て、日野皓正グループのベーシストを10数年務める。現在は、ソロ活動の他、ジャズ、ブルース、クラシックと幅広いジャンルの音楽家と親交を深めながら、青少年の技術指導にあたるなど、精力的に音楽活動を展開している。
　
◆中島徹（なかじま・とおる／Piano）
1964年、兵庫県出身。大阪教育大学特設音楽課程（管楽器専攻）在学中より演奏活動を始める。これまでにPink Bongo、Salsa Swingoza等のバンド・ユニットへ多数参加。また、SING LIKE TALKINGのツアーサポートや、小野リサ、矢野沙織、角松敏生などのアルバムにもアレンジャーとして参加。アロージャズオーケストラにはトロンボーン奏者として長年在籍中。
　
◆吉良創太（きら そうた／Drums）
高知県出身。東京音楽大学打楽器科を経て同大学院修士課程修了。給費奨学生に選ばれる。大学院在籍中に鈴木勲バンドへの加入でプロ活動を開始。近年は2019年よりケイ赤城トリオ、2020年からは大西順子トリオに参加。STUTS band setでフジロック2021はじめ大型フェス等に出演。ジャズシーンを軸に幅広く活動している。