[ 公演案内 ]
太田弦&札幌交響楽団
公演期間:2023年06月04日(日)


民音創立60周年記念演奏会
太田弦&札幌交響楽団
【出演】指揮:太田弦、フルート:大和田葉子、管弦楽:札幌交響楽団
【主な予定曲目】モーツァルト:フルート協奏曲 第2番 ニ長調、坂田冽隆:「桜乱」
☆“指揮コン”出身者である太田弦を指揮に迎え、道内学校コンサートで長年演奏活動を行うフルート奏者・大和田葉子、札幌交響楽団が民音創立60周年を華やかに祝賀するコンサート
2013年10月に好評をいただいた、指揮・飯森範親と札幌交響楽団による「民音創立50周年記念演奏会」。今回は“指揮コン”出身者である太田弦を指揮者に迎え、ソリストには北海道における学校コンサートで長年貢献しているフルート奏者の大和田葉子が出演。地元で絶大な支持を受ける札幌交響楽団が、魅力的なプログラムを携え「民音創立60周年記念演奏会」を開催します。
指揮者の太田弦は、1994年北海道札幌市生まれ。2015年「第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉」で、2位ならびに聴衆賞を受賞。国内あまたの交響楽団を指揮し、今後さらなる活躍が期待されている若手指揮者です。
ソリストに迎えるのは、北海道における学校コンサートで長年貢献しているフルート奏者の大和田葉子。華やかな音色でコンサートを彩ります。
札幌交響楽団は、2021年に創立60周年を迎え、「札響」の愛称で常に多くの道民・市民に愛されてきました。北海道から世界に発信する活動も展開中のオーケストラです。
民音創立60周年を祝うにふさわしい、魅力的なプログラムを携えてお贈りする記念コンサートに、どうぞご期待ください。

1994年北海道札幌市に生まれる。幼少の頃より、チェロ、ピアノを学ぶ。
東京藝術大学音楽学部指揮科を首席で卒業。学内にて安宅賞、同声会賞、若杉弘メモリアル基金賞を受賞。同大学院音楽研究科指揮専攻修士課程を卒業。
2015年、第17回東京国際音楽コンクール〈指揮〉で2位ならびに聴衆賞を受賞。
指揮を尾高忠明、高関健の両氏、作曲を二橋潤一氏に師事。山田和樹、パーヴォ・ヤルヴィ、ダグラス・ボストック、ペーター・チャバ、ジョルト・ナジ、ラスロ・ティハニの各氏のレッスンを受講する。
これまでに読売日本交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、札幌交響楽団、群馬交響楽団、名古屋フィルハーモニー交響楽団、大阪フィルハーモニー交響楽団、大阪交響楽団などを指揮。今後さらなる活躍が期待される若手指揮者の筆頭。
2023年4月より仙台フィルハーモニー管弦楽団 指揮者に就任する。
◆大和田 葉子 Yoko OWADA(フルート Flute):
「不思議な笛吹き少女」として14歳でデビュー。
桐朋女子高等学校音楽科、フランス国立パリ高等音楽院、ドイツ国立フライブルク音大をそれぞれ首席で卒業。林リリ子、森正、ランパル、及びニコレ諸氏それぞれの最晩年の愛弟子。在学中より数々の国際的な賞を受賞。
フルート界の幹に新たな歴史を、時に華々しく時に神秘的に、質を保ちながら静かに切り開いてきた。
民音公演をはじめ、「自ら生きる時代に生み出す品格の有る音楽とその空間創造」をモットーに、稀有なる才能保持者達、心ある主催者方との作業を丁寧に行って来ている。
北海道には、学校コンサートや新冠町レ・コード館へのLP寄贈などを含め、重宝演奏を届けている。
◆札幌交響楽団 Sapporo Symphony Orchestra(管弦楽):
1961年発足。北海道唯一のプロ・オーケストラとして「札響」の愛称で親しまれ、2021年には60周年を迎えた。透明感のあるサウンドとパワフルな表現力は、国内はもとより海外でも評価が高い。例年の年間公演回数は約120回。さらに小編成でのアウトリーチ活動にも積極的に取り組んでいる。海外ではこれまでにヨーロッパ、アメリカ、アジア諸国を訪問し、各地で好評を博した。
歴代指揮者には、名誉創立指揮者の荒谷正雄、ペーター・シュヴァルツ、岩城宏之、秋山和慶、尾高忠明、マックス・ポンマー、ラドミル・エリシュカなどがいる。現在、スイス出身の首席指揮者マティアス・バーメルト、名誉音楽監督の尾高忠明、友情指揮者の広上淳一、正指揮者の川瀬賢太郎を擁する。
公演日程
開催日 | 開演時間 | 都道府県 ・都市 |
会場 | チケットのご購入 | 詳細 |
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2023年 06月04日(日) |
3:00 pm |
北海道 札幌市 |
札幌コンサートホールKitara 大ホール |
チケットのご購入公演終了 |
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【料金】 |