[ 公演案内 ]
柳家三三 独演会
公演期間:2022年08月07日(日)
民音落語会
柳家三三 独演会
【出演】柳家三三、林家あずみ(三味線漫談)、春風亭与いち
【演題】※未定
☆現在の落語ブームを牽引する噺家のひとり、柳家三三の独演会です。
人間国宝で古典落語の名人と言われた故・柳家小三治一門の中で、いち早く頭角を現した逸材で、その語り口の巧さでは群を抜き、将来の名人候補と称される若手のホープです。
これまで、彩の国落語大賞や花形演芸大賞など数多くの受賞歴を誇り、落語ファンからはとりわけ人気を博しています。そんな三三が魅せる、江戸の風情薫る古典落語の世界を、とくとお楽しみいただきます。
本名・蛭田健司(ひるた けんじ)。1974年、神奈川県小田原市出身。1993年3月、柳家小三治に入門。同年5月、前座名“小多け”で楽屋入りし、10月に末広亭での「道灌」で初高座を務める。1996年5月、二ツ目に昇進し“三三”と改名。2006年3月、真打昇進を果たす。
これまでの受賞歴は……1999年2月、第9回 北とぴあ 若手落語競演会「大賞」。2002年5月、平成13年度 にっかん飛切落語会 若手落語家「努力賞」。2003年5月、平成14年度 にっかん飛切落語会 若手落語家「奨励賞」。2004年5月、平成15年度 にっかん飛切落語会 若手落語家「大賞」。2005年3月、平成16年度 花形演芸大賞「銀賞」。同年5月 、平成16年度 にっかん飛切落語会 若手落語家「奨励賞」。2006年5月、平成17年度 にっかん飛切落語会 若手落語家「奨励賞」。同年5月 、「林家彦六賞」。2007年12月、第62回文化庁芸術祭 大衆芸能部門「新人賞」。2008年3月、平成19年度「彩の国落語大賞」。2009年4月、平成20年度 花形演芸大賞「金賞」。同年10月 、第58回 神奈川文化賞「未来賞<芸能>部門」。2010年4月、平成21年度 花形演芸大賞「大賞」。2016年3月、第66回文化庁芸術選奨「文部科学大臣新人賞(大衆芸能部門)」受賞がある。
この他にも……NHK教育テレビ『おかあさんといっしょ』に声優として出演(アニメ「パンツぱんくろう」せんたこはっちゃん役)。2007年公開映画『しゃべれどもしゃべれども』主演の国分太一(落語家役)に落語指導。2007年公開映画『やじきた道中てれすこ』(主演:中村勘三郎)に“大工の源ちゃん”役で出演。2010年6月~小学館刊「ビッグコミックオリジナル」連載中の漫画『どうらく息子』(作・尾瀬あきら)の落語監修。
◆林家あずみ(はやしや あずみ):
本名・正木安曇(まさき あずみ)。京都府京都市出身。2010年6月、林家たい平に三味線漫談家として入門し、2014年6月に前座修行を終える。長唄三味線を杵屋長圭乃に師事。端唄、小唄、俗曲など様々な知識を花季彌生に師事。2007年から2015年まで、ニッポン放送で中継レポーターを務める。2016年、第5回噺家の手ぬぐい大賞受賞。現在は寄席を中心に、TVやレポーター業など幅広い活動を行っている。
◆春風亭与いち(しゅんぷうてい よいち):
本名・角田廉(かくた れん)。1998年、宮城県仙台市出身。2017年3月、春風亭一之輔に入門。翌年1月21日より前座となる。前座名“与いち”。2021年3月1日より二ツ目昇進。落語協会所属の最年少二ツ目であり、将来有望な若手落語家のひとりとして期待が集まっている。出囃子は、仙台市の遊園地「八木山ベニーランド」のテーマソング。
公演日程
開催日 | 開演時間 | 都道府県 ・都市 |
会場 | チケットのご購入 | 詳細 |
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2022年 08月07日(日) |
1:00 pm |
東京都 東京 |
有楽町よみうりホール |
チケットのご購入公演終了 |
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【料金】 |