[ 公演案内 ]
日野皓正 スペシャル・ライブ 2022
公演期間:2022年08月16日(火)


MIN-ON JAZZ SELECTION
日野皓正 スペシャル・ライブ 2022
ゲスト:ケイコ・リー
【出演】日野皓正(tp)、ケイコ・リー(vo)、日野皓正クインテット:加藤一平(gt)、高橋佑成(pf)、Marty Holoubek(b)、石若駿(ds)
【主な予定曲目】Still Be Bop、We Will Rock You、川の流れのように、It’s There、Smile、I’ve Never Been In Love Before、他
☆日本が誇るジャズトランぺッター、日野皓正がケイコ・リーを迎えてお贈りするスペシャル・ライブ。
日本を代表するジャズトランぺッター、日野皓正のスペシャル・ライブが決定! ゲストに人気女性シンガーのケイコ・リーを迎えて、オシャレなステージをお届けします。
80歳にして、バリバリの現役。その音はスピード感にあふれ、温かく、時には心に突き刺さるほど鋭角。そのパッセージの粒の細やかさは、眩いばかりの光のシャワーのように降り注ぐ。そのフレーズの斬新さは、心の中に語りかけてくる音楽のマジック、そのもの……。
ジャズ愛好家だけでなく、初めてジャズに触れる方にもご満足いただけるよう、オリジナル曲からジャズのスタンダードナンバーを選曲、さらには魅惑のコラボレーションもお届けします。常に斬新なサウンドを求め、進化を続ける“ヒノテル・ワールド”を存分にご堪能ください。

日本が誇る、JAZZ界のキング・オブ・キングス。
1942年、東京生まれ。9歳よりトランペットを演奏し、13歳の頃には米軍キャンプのダンスバンドで活動を始める。1967年の初リーダーアルバムをリリース以降、マスコミに“ヒノテル・ブーム”と騒がれるほどの注目を集め、国内外のツアーやフェスティバルへの出演をはじめ、雑誌の表紙を飾るなど、ファッショナブルなミュージシャンとして多方面で活躍。1975年、NYへ渡り居をかまえ、数多くのミュージシャンと活動を共にする。その後もヒットアルバムを連発、CM出演など多数。1989年にはジャズの名門レーベル“ブルーノート”と、日本人初のアーティスト契約を結ぶ。1990年以降、「アジアを一つに」という自身の夢のもと、アジア各国での活動を増やしていく。2001年芸術選奨「文部科学大臣賞」受賞。2004年紫綬褒章、文化庁芸術祭「レコード部門 優秀賞」、毎日映画コンクール「音楽賞」受賞。2019年春の叙勲にて旭日小綬章受章。同年12月、ニューアルバム『ビヨンド・ザ・ミラージ』を発売。また、近年はチャリティー活動や後進の指導にも情熱を注ぎ、個展や画集の出版など絵画の分野でも活躍が著しい。唯一無二のオリジナリティと芸術性の高さを誇る、日本を代表する国際的アーティストである。
◆ケイコ・リー:
日本JAZZ界で不動の地位を築く、人気女性シンガー。
名古屋市生まれ。21歳から独学でピアノを弾くようになり、ピアニストとして名古屋のクラブで歌手の伴奏を経験した後、徐々にシンガーへと転向。1995年、アルバム『イマジン』でデビュー。以降、共演したミュージシャンから「楽器と対等に渡り合える歌手」と絶賛され、その即興性と瞬発力にすぐれたパフォーマンスの評価は高い。2001年、日産ステージアCMソング「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の大ヒットで幅広いファンを獲得。翌年2月に発表した初のベスト・アルバム『ヴォイセズ』は累計 25万枚を超える大ヒット作となった。2003年、今は無きJAZZ専門誌『スイングジャーナル』の読者人気投票で、女性ヴォーカル部門の第1位に加え、総合部門の頂点でもある「ジャズメン・オブ・ザ・イヤー」「アルバム・オブ・ザ・イヤー」の三冠に輝く。その後も、同人気投票の女性ヴォーカル部門にて、堂々の13年連続(トータル15回)第1位を獲得。国内はもとよりアジア地域でも人気を博し、実力・人気ともにNo.1ジャズ・ヴォーカリストとして、国内外でその地位を確立している。2020年10月、デビュー25周年記念アルバム『KEIKO LEE LIVE at jazz inn LOVELY』をリリース。
◆加藤一平(かとう いっぺい)/gt:
1982年、東京都出身。ESPミュージカルアカデミー・ギタークラフト科卒業。20歳でギターを始め都内各所のセッションを経験し、23歳の時に渡米。NYにてジャムセッション、ライブで腕を磨く。帰国後、鈴木勲、日野皓正、中牟礼貞則、川島哲郎、是安則克らと共演。その後も鈴木勲OMA SOUND、日野皓正クインテット、渋さ知らズ、Fuwa Works(from 渋さ知らズ)、nouon、Tabletop Guitarsなど、多数のライブ、レコーディング、サポートメンバーとして活動を展開。2018年には自身のバンド“鳴らした場合”で1stアルバム『ふつえぬ』を発売し、好評を得ている。
◆高橋佑成(たかはし ゆうせい)/pf:
1994年、東京生まれ。明治学院大学文学部芸術学科卒業。5歳からエレクトーンを始め、13歳の頃からジャズに興味を持つ。独学でビル・エヴァンスのコピーなどを始め、間もなく、中学生対象の世田谷ドリームジャズバンドに加入。日野皓正を始め、多くのミュージシャンにアドバイスを受ける。石井彰にジャズピアノを師事。現在は、世田谷トリオ、たくみの悪巧み等のバンドに参加。また、MPCプレイヤーであるSTUTSの2ndアルバム『Eutopia』への参加や、2019年発から日野皓正クインテットへ加入するなど、活躍の場を広げている。
◆Marty Holoubek(マーティ・ホロベック)/b:
オーストラリア出身。アデレード大学音楽科、メルボルンのモナシュ大学大学院音楽研究科を卒業。在学中より数多くの素晴らしい音楽家と活動を共にする。2015 年の初来日以後、何度も来日してはアーティストとコラボを重ねてきた。2018 年から拠点を東京に移し、ムジカ・ピッコリーノ(2019~2020年)、崎山蒼志、ROTH BART BARONのベースプレーヤーとして活躍。また。オーストラリアのジャズバンドThe Lagerphones、ポップスバンドSex On Toast、石若駿率いるAnswer to Rememberのメンバーとしても活動。日本とオーストラリアの音楽界の関係性がさらに発展するよう、両国を股にかけ精力的に活動を続けている。
◆石若駿(いしわか しゅん)/ds:
1992年、北海道生まれ。幼少からクラシックに親しみ、2002~2006 年札幌ジュニアジャズスクールに在籍し、本格的にドラム演奏を始める。その後、東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校・打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞受賞。近年は、くるり、millenium paradeをはじめ、多方面でサポートメンバーとして活躍。自身が率いる新プロジェクトAnswer to Rememberや新バンドSMTKなどで、大きな注目を集めている。山口県情報芸術センター[YCAM]で発表した「Sound Mine」、山本製作所100 周年記念モデル「OU(オウ)」のPVにおけるソロパフォーマンス、フィガロジャポン新連載・山田智和監督『虹の刻 第15章』のオンラインスペシャルムービー起用など、幅広く活躍している。
公演日程
開催日 | 開演時間 | 都道府県 ・都市 |
会場 | チケットのご購入 | 詳細 |
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2022年 08月16日(火) |
6:30 pm |
東京都 東京 |
中野サンプラザホール |
チケットのご購入中止 |
詳細 |
【料金】 |