◆沢田知可子（さわだ ちかこ）
1987年『恋人と呼ばせて』でデビュー。1991年『会いたい』が大ブレイクし、130万枚を超える大ヒット。オリコンシングルセールスでは87週にわたってチャートインし、全日本有線放送大賞受賞、ＮＨＫ紅白歌合戦出場を果たす。2000年には『会いたい』が「21世紀に残したい泣ける名曲」第1位に輝く。2003年「生きる力」をテーマにした『GIFT』が人間力大賞の厚生労働大臣奨励賞を受賞。2016年長岡花火大会と『空を見上げてごらん』がコラボ。現在は、全国でのジョイントコンサートや夫の小野澤篤(ピアニスト)と「歌セラピーコンサート」を展開中。2017年6月、デビュー30周年記念アルバム『こころ唄～BEST&COVER30～』をユニバーサルミュージックより発表。

◆中西保志（なかにし やすし）
奈良県奈良市出身。1992年4月『愛しかないよ』でデビュー。同年8月、シングル『最後の雨』をリリース。 翌年、同曲が有線チャートを急上昇し、オリコンでも再チャートイン、当時ポップス界では80万枚を超える 異例のロングセラーとなる。2007～2010年にかけて、J-POPS のカバーアルバム『スタンダーズ』シリーズ(4枚) とボーナストラックでオリジナル曲が入っているカバーアルバム『メロディーズ』を発売。『最後の雨』のアンサーソング『Another Rain』を収録。数々の名曲が中西保志の歌声で蘇り、いずれも好評を博す。2011～12 年には、カバーアルバムのベスト盤『バラッズ』『バラッズ2』発売。2015年10月久しぶりのオリジナルシングル『秋日傘』を発売。2015年10～12月NHK『ラジオ深夜便』の深夜便のうたでOA。現在は、ソロコンサートはもとより、様々なアーティストとのジョイントコンサートやライブ、ディナー・ショーなどでも活躍。バラードを中心に、ソウルフルな歌声と抜群の歌唱力で男女問わず、多くのファンを魅了している。