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公演案内

エマニュエル・チェクナヴォリアン ヴァイオリン・リサイタル

公演期間:2019年11月28日(木) ~ 12月04日(水)

日本オーストリア友好150周年記念
エマニュエル・チェクナヴォリアン ヴァイオリン・リサイタル
ヨーロッパ大注目のヴァイオリニスト 日本初ツアー!

【出演】エマニュエル・チェクナヴォリアン(ヴァイオリン)、マリオ・へリング(ピアノ)

【予定曲目】J.S. バッハ:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 ホ長調 BWV.1016、L.v. ベートーヴェン:ヴァイオリン・ソナタ「春」 第5番 へ長調 Op.24、J.ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ 第3番 二短調 Op.108、F.クライスラー:ウィーン風狂想的幻想曲、F.シューベルト:華麗なロンド ロ短調 Op.70, D.895
※予定曲目は変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

☆世界へとはばたくオーストリアの逸材、注目のヴァイオリニストが初来日ツアー!

2019年、日本とオーストリアは、1869年の修好通商航海条約の締結から150周年を迎えます。この記念すべき年に当たり、欧州で大注目のウィーン出身ヴァイオリニスト、エマニュエル・チェクナヴォリアンの日本初リサイタルを行います。
エマニュエル・チェクナヴォリアンは、指揮者である父ロリス・チェクナヴォリアンとピアニストの母のもと、ウィーンの音楽一家に生まれ、5歳からヴァイオリンを始め、7歳でオーケストラデビュー。2017/2018シーズンには、ECHO(欧州コンサートホール機構)によるライジング・スターに選ばれた、欧州で注目のヴァイオリニストです。
今回の公演が彼にとって日本初リサイタルとなり、魅せる技巧と音色を存分にお楽しみいただくため、練りに練ったプログラムで臨みます。使用している楽器は、ベアーズ国際ヴァイオリン協会から貸与された1698年製ストラディバリウス。ストラディバリウスは、17~18世紀に活躍したイタリアのアントニオ・ストラディバリが製作した弦楽器の名器で、現在世界に残っている約600点のうちの一つです。気鋭の逸材が奏でる、ストラディバリウスの音色にも注目です。世界にはばたくオーストリアのヴァイオリニスト、チェクナヴォリアンの日本初ツアー、ぜひご期待ください!

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◆エマニュエル・チェクナヴォリアン Emmanuel Tjeknavorian/ヴァイオリン violin:
1995年、指揮者の父とピアニストの母を両親に持つウィーンの音楽一家に生まれた。5歳からヴァイオリンを始め、7歳の時に初めてオーケストラとのデビューを果たした。2011年からはウィーン国立音楽大学に通い、世界的に有名なアルバン・ベルク弦楽四重奏団のメンバーであるゲルハルト・シュルツのもとでヴァイオリンを学んだ。
2015年に開催されたシベリウス国際ヴァイオリン・コンクールで第2位及び、ベスト・シベリウス演奏賞を受賞して以来、彼は国際的に注目を集めるようになった。2017/2018シーズンには、ECHO(欧州コンサートホール機構)によるライジング・スターの一人に選ばれ、スイスのオルフェウム財団のソリストとして、チューリッヒ・トーンハレ管弦楽団と共演。またベルリン・ドイツ交響楽団とベルリン・フィルハーモニーで共演した演奏がドイツラジオ文化放送で放送されるなど、ヨーロッパ各地の著名コンサートホールで数々のデビューを果たした。
今シーズンのハイライトとしては、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団、サンクトペテルブルク・フィルハーモニー交響楽団、マーラー・チェンバー・オーケストラ、ミラノ・スカラ座フィルハーモニー管弦楽団、そしてロンドン交響楽団のような世界有数のオーケストラとの共演が挙げられ、セミヨン・ビシュコフ、リッカルド・シャイー、ユーリ・テミルカーノフ等の指揮者と共演している。
彼は一流フェスティバルに頻繁に招待されており、様々な編成の室内楽コンサートに出演している。2018年の夏、ラインガウ音楽祭のLOTTO奨励賞(LOTTO Hessen GmbHから寄付される賞で、ラインガウ音楽祭に出演している若手アーティストに賞金が授与されるもの)を受賞。またピアニストのマクシミリアン・クロマーとは、メクレンブルク・フォアポンメルン音楽祭でNORDMETALLアンサンブル賞を受賞した。
さらに今シーズンは、ザルツブルクで行なわれるモーツァルト週間でモーツァルト専用の“コスタ・ヴァイオリン”を演奏し、グラーフェネック音楽祭で真夏の夜のガラコンサートへの出演も予定されている。また、彼はコンツェルトハウス・ドルトムントの “Young Wilder”に、またウィーン・コンツェルトハウスの“Great Talent”の一人に選出され、今シーズンは両方のコンサートホールで開催される演奏会に頻繁に出演する予定である。
2017年12月、ソニー・クラシカルからデビューアルバム『SOLO』をリリース。このCDが注目を集め、2018年10月には、新設されたOPUS Klassik賞を錚々たる演奏家とともに受賞。2017年9月からは、オーストリアのラジオ番組で、毎月1回『Der Klassik-Tjek』というタイトルの自身のラジオ番組のパーソナリティを務めているほか、北ドイツ放送、バイエルン放送や独仏共同出資のテレビなどにも出演している。
使用楽器は、ベアーズ国際ヴァイオリン協会から貸与された1698年製ストラディバリウス。

◆マリオ・ヘリング Mario Haring/ピアノ piano:
ハノーファー生まれ。母が東京都出身、父がドイツ人。3歳よりピアノを始め、スタインウェイ国際コンクールやドイツ青少年コンクールで計16回の優勝を果たす。2003年、ベルリン交響楽団とベルリン・フィルハーモニーの本拠地フィルハーモニーへデビュー。巨匠パウル・バドゥラ=スコダが絶賛するドイツ若手ピアニストの注目株で、エルプフィルハーモニー・ハンブルク、コンセルトヘボウ、ウィーン・コンツェルトハウス、ケルン・フィルハーモニー等世界有数のホールへ出演している。2012年、名匠アレクサンドル・ラザレフ指揮日本フィルハーモニー交響楽団と共演し好評を得た。2018年、難関として知られるリーズ国際ピアノ・コンクールにて第2位及びヤルタ・メニューイン賞受賞。

公演日程

開催日 開演時間 都道府県
・都市
会場 チケットのご購入 詳細
2019年
11月28日(木)
6:30 pm 千葉県
野田市
野田市文化会館
チケットのご購入
公演終了
詳細

【料金】
全席:¥4,500 

チケットのお求めは:
チケットぴあ       ℡0570(02)9999〔Pコード:159-159〕 
ローソンチケット     ℡0570(084)003〔Lコード:33284〕 

公演のお問い合わせ:
MIN-ONインフォメーションセンター ℡03(3226)9999

※未就学児童の入場は固くお断りいたします。

2019年
11月29日(金)
6:30 pm 千葉県
君津市
君津市民文化ホール
チケットのご購入
公演終了
詳細

【料金】
全席:¥4,500 

チケットのお求めは:
チケットぴあ       ℡0570(02)9999〔Pコード:159-159〕 
ローソンチケット     ℡0570(084)003〔Lコード:33284〕
君津市民文化ホール ℡0439(55)3300 http://www.kimibun.jp/

公演のお問い合わせ:
MIN-ONインフォメーションセンター ℡03(3226)9999

※未就学児童の入場は固くお断りいたします。

2019年
12月03日(火)
6:30 pm 千葉県
成田市
成田国際文化会館
チケットのご購入
公演終了
詳細

【料金】
全席:¥4,500 

チケットのお求めは:
チケットぴあ       ℡0570(02)9999〔Pコード:159-159〕 
ローソンチケット     ℡0570(084)003〔Lコード:33284〕
成田国際文化会館  ℡0476(23)1331 【※窓口販売のみ】

公演のお問い合わせ:
MIN-ONインフォメーションセンター ℡03(3226)9999

※未就学児童の入場は固くお断りいたします。

2019年
12月04日(水)
6:30 pm 千葉県
旭市
千葉県東総文化会館
チケットのご購入
公演終了
詳細

【料金】
全席:¥4,500 

チケットのお求めは:
チケットぴあ       ℡0570(02)9999〔Pコード:159-159〕 
ローソンチケット     ℡0570(084)003〔Lコード:33284〕
千葉県東総文化会館  ℡0479(64)2001

公演のお問い合わせ:
MIN-ONインフォメーションセンター ℡03(3226)9999

※未就学児童の入場は固くお断りいたします。

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