新春ビッグステージ
ゆかり・ミエ・まり 3人娘メモリアルコンサート
～ファイナルスパーク2018～

【出演】伊東ゆかり、中尾ミエ、園まり、バンド（Bs、Pf、Gt、Dr、Key）

【主な予定曲目】小指の想い出、可愛いベイビー、逢いたくて逢いたくて、他

☆スパーク3人娘の再結成から12年……総集編となる、最後の!?ファイナルツアーは、必見です！
2005年、ドリームコンサートツアーと題して再結成を果たした、スパーク3人娘。“ニッポンを元気に！”を合言葉に、12年間で300公演以上を全国各地で実施してきました。溌剌とした魅力にあふれた3人娘も、70歳オーバーを迎え、いったん3人でのステージは活動休止に入ります。これまでご好評をいただいたナンバーを集めて歌う、まさに今回は総集編のコンサート。
「小指の想い出」（伊東ゆかり）、「可愛いベイビー」（中尾ミエ）、「逢いたくて逢いたくて」（園まり）ほか、お馴染みのヒット曲をはじめ、昭和を彩った歌謡曲の名曲、往年のアメリカン・ポップスの数々が、賑やかで楽しいおしゃべりを交えて紹介されます。“ニッポンを元気に！”してきた3人娘が繰り広げる、素敵なショー……最後の!?ファイナルツアーに、ぜひご期待ください。

◆伊東ゆかり：1963年、テレビ番組「スパークショー」で、中尾ミエ、園まりとともに“3人娘”として人気を博す。65年、イタリアのサンレモ音楽祭に日本人では初出場。「恋する瞳」で入賞を果たし、「小指の想い出」の爆発的ヒットで、日本レコード大賞・歌唱賞を受賞。その後も、「恋のしずく」「朝のくちづけ」「知らなかったの」と立て続けに大ヒット。69年、NHK紅白歌合戦で紅組司会を担当。「陽はまた昇る」が、第1回東京音楽祭・歌唱賞を受賞。77年、TBS番組「サウンドインS」の3代目司会者としてレギュラー出演。
2005年、40年ぶりに“3人娘”を再結成し、全国ツアーを展開した。2012年には、“3人娘”結成50周年を祝い、“日本をもっと元気に”を合言葉に全国ツアー。2013年、歌手生活60周年を迎え、さらに精力的に多方面で活躍中。

◆中尾ミエ：1962年、「可愛いベイビー」でデビューを果たし、その大ヒットで一躍スターとなる。伊東ゆかり、園まりとともに“3人娘”としてトリオを組み、一時代を築く。トリオの中でも、しっかり者の個性をきらめかせ、強烈な印象を大衆に植えつけた。デビュー当時から、歌だけでなく映画やテレビドラマでも活躍し、63年に歌手では初めて映画製作者協会から新人賞を受賞している。77年2月、札幌の有線放送で、6年前に廃盤になっていた「片想い」が人気急上昇。これがきっかけとなり、全国にヒットの兆しが広がり、発売元のビクターが急遽再発売。30万枚のセールスとなる大ヒットに。
表現力の豊かさ、洒落たおしゃべりには定評があり、森山良子との絶妙なコンビによるトーク番組「ミエと良子のおしゃべり泥棒」などで、その魅力を発揮し、長い間人気を博した。そのほか、TOKYOMX「5時に夢中！」などのバラエティーでも大いに活躍。自らプロデュースするオリジナルミュージカル「ヘルパーズ」、「ザ・デイサービス・ショー」等で、キャパシティーの幅広さをいかんなく発揮している。

◆園まり：1962年、渡辺プロダクションより「鍛冶屋のルンバ」でデビュー。“3人娘”を結成し、一躍国民的アイドルへとのぼりつめる。囁くように語りかける独特の歌唱で、「逢いたくて逢いたくて」「夢は夜ひらく」「愛は惜しみなく」など、いずれもミリオンセールスを記録。また、映画化されたことによって、日活黄金時代のスクリーンでも活躍した。NHK紅白歌合戦には、6年連続出場。マルベル堂のブロマイド女性歌手売り上げでは、2年連続1位に輝く。その後、テレビドラマ、CM、バラエティー、舞台とマルチに活躍したが、94年から休業。
2003年、本格的に音楽活動を再開し、2006年、デビュー45周年を迎えて記念シングル、アルバムを同時発売。人の心にやさしく響き、穏やかな気持ちにさせてくれる透明感のある歌声と庶民的な魅力で、今なお実力派女性シンガーの一人として、各方面で活躍中。

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