6月9日(金)、熊本・阿蘇を拠点に国内外において演奏を行なっている「ビエント」学校コンサートを、水俣市立袋小学校・袋中学校で開催し、約300名に鑑賞して頂きました。

吉川万里さんの語りと民族楽器、竹口美紀さんのシンセサイザーで、雄大な阿蘇の大自然の中にいるような演奏に感動が広がりました。

鑑賞後、児童からは
「見たこともない世界の楽器の音色にふれることできて、楽しかった。」
「楽しそうに明るく演奏されているところが印象的でした。」など喜びの声が多数寄せられました。


さらに、6月14日(水)には、福岡を拠点に国内外において演奏を行なっている「和楽団ジャパンマーベラス」学校コンサートを、福岡市立城浜小学校にて開催。約100名に鑑賞して頂きました。

和楽団ジャパンマーベラスが拠点を置く福岡・博多のにぎやかな祭りを表現した「筑前囃子(ちくぜんばやし)」の音律とともに緞帳がOPEN。太鼓特有の振動が音とともに体育館全体に響き渡りました。

出演者の勇壮なバチ捌きを目にした児童・教職員の皆様から大きな拍手で体育館全体が感動に包まれました。

「とてもかっこよくて、たたくのが上手で、すごい演奏に感動しました。」
「実際に太鼓を初めて叩けて、今後太鼓をやってみたいと思いました。」
など、目の前で見る太鼓の響きに感動が冷めやらない様子でした。

※本事業は賛助会費による公益事業として行いました。