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2020/08/27 ミュージックジャーニー

MIN-ON ミュージック・ジャーニー ~モルドバ共和国編~

民音ミュージック・ジャーニーにようこそ。
今回は、南東ヨーロッパに位置する美しい国モルドバ共和国にご案内いたします。

最初に8月27日モルドバ共和国独立記念日を記念して、モルドバ大使からのメッセージ映像と、今回のために演奏されたモルドバ国立青年オーケストラによる同国国歌をご覧ください。

独立記念日のご挨拶

駐日モルドバ共和国大使館 ヴァシレ・ブマコフ特命全権大使 
※ルーマニア語・YouTube設定にて日本語字幕あり


モルドバ共和国国歌「我らが言葉(リンバ・ノアストラ)」

作詞:アレクセイ・マテエヴィチ
作曲:アレクサンドル・クリステア

モルドバ国立青年オーケストラ
モルドバとルーマニアから才能溢れる若い奏者を集め、国の芸術文化振興のために2011年に創設された。
国内外での音楽ホールだけでなく、ワイナリーや文化遺産、電車の車内、街路、森など、街の至るところで演奏を行い多くの人に音楽を届けている。



モルドバは、北東部にウクライナ、南西部にルーマニアと接し、九州とほぼ同じ面積を持つ人口約268万人の国で、修道院や教会、中世の城塞等、歴史的建造物も多く残っています。

ここで、この国の風景と共に、モルドバ国立青年オーケストラの演奏をお楽しみください。
こちらからご視聴いただけます。




モルドバは、国土の75%が肥沃な黒土でおおわれ、野菜・果物・穀物など昔ながらの伝統的な栽培方法を用いた農業は、モルドバ共和国の重要な産業となっています。中でもワイン造りは、紀元前3000年以上前から行われていたとされ、主要な輸出品目の一つとなっています。もちろん、日本でも購入して飲むことができます。

ここで、首都キシナウにあるATUワイナリーの様子を、モルドバ国立青年オーケストラの演奏とともにお楽しみください。
こちらからご視聴いただけます。

ミミ城とワイナリー

モルドバの伝統舞踊“ホーラ”


さて、8月27日の独立記念日には、キシナウをはじめ様々な地域で民族衣装を身につけて踊るパレードやコンサート等が開催されています。また、ここで大勢集まって踊る伝統舞踊は“ホーラ”と呼ばれています。
1976年、当協会が世界民族舞踊シリーズの第1回目として招聘をした「全ソ民族舞踊アンサンブル」にはモルドバの舞踊手が出演しました。




このフェスティバルに欠かせないのが、モルドバの民族楽器です。
その起源は古く、長い歴史の中で、近隣諸国の文化や伝統と密接に関わりながら発展し、今では多くの種類があります。今回は、最もポピュラーな管楽器「パンパイプ」を紹介したいと思います。

パンパイプの名手イゴール・ポドゴレアヌの演奏、妙技をお楽しみください。

パンパイプ
こちらからご視聴いただけます。
一連の木製の管が、つ​​ながっている管楽器で、名前の由来は、古いペルシア語の「パンパイプ」と呼ばれている杖に由来する。
モルドバでは多くの遊び心ある叙情的な曲がこの楽器で演奏されている。


次に、駐日モルドバ共和国大使館が推薦する4組の音楽家を紹介致します。
映像はモルドバで行われたコンサートとなっています。

アレックス・カランチェア・バンド
近代的な音楽と伝統音楽のフュージョンバンドで、即興性を兼ね備えたエネルギッシュな演奏で聴衆を惹きつけている。





オソイアヌ・シスターズ

オソイアヌ家のイレアナ、イウリア、バレンチナ、ロメリア、マリアの5人の家族メンバーで構成され、「五つ子の歌声」と称された彼女たちのハーモニーは、モルドバの伝統を受け継ぎ、国外にもその文化を伝えている。




ステファン・ヴォーダ 
国の中部に位置するカプリアーナ村の民俗アンサンブルで、コッツァ、ブシウム、パンパイプなどの本格的な伝統楽器による演奏を行っている。





国立民俗音楽オーケストラ「ラウタリイ」 
音楽家ニコラエ・スラックによって1970年に設立され、1978年には、ニコラエ・ボグロスが指揮者に就任。以降、国内外にて多くの演奏を行い、約200枚のCDをリリースしている。




ニコラエ・ボグロス

国内屈指のヴァイオリニストで国立民俗音楽オーケストラ「ラウタリイ」の芸術監督、初代指揮者。「ヴァイオリンの魔術師」と称され、数々の賞を受賞している。




<大使館推薦プレイリスト>

1.「ラライタ・ソング~今日も明日も幸せ」 
  演奏:オソイアヌ・シスターズ、アレックス・カランチェア・バンド
  こちらからご視聴いただけます。
  
2.「フォークソング~リン・ペリン」 
  演奏:ステファン・ヴォーダ、アレックス・カランチェア・バンド
  こちらからご視聴いただけます。

3.「ラーク」 
  演奏:二コラエ・ボグロス、ラウタリイ
  こちらからご視聴いただけます。

4.「ロンリー・シェパード」 
  演奏:ゲオルゲ・ザンフィル、ラウタリイ
  こちらからご視聴いただけます。

5.『狩場の悲劇』より「ワルツ」
  演奏:パウラ・セリング、ラウタリイ
  こちらからご視聴いただけます。

6.「ラデツキー行進曲」 
  演奏:ラウタリイ
  こちらからご視聴いただけます。

最後にもう一度、キシナウにある歩行者天国でのモルドバ国立青年オーケストラの演奏をお聞きいただきましょう。
こちらからご視聴いただけます。




皆さん、モルドバ共和国への音楽の旅はいかがでしたでしょうか。
音楽の旅はまだまだ続きます。次回もどうぞお楽しみに。

See you in Next Journey!

協力:駐日モルドバ共和国大使館

Min-On Concert Association
-Music Binds Our Hearts-

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