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2019/08/12 文化講演会/レクチャーコンサート

コロンビア共和国・独立200周年記念フランシスコ・ホセ・デ・カルダス大学「クラリネット・アンサンブル」レクチャーコンサートを開催しました

8月7日(水)、コロンビア共和国独立200周年を記念するコンサートが民音文化センターB2ミュージアムホールにて昼夜2回にわたって開催されました。

昼の公演には、公募で参加された約150名の親子連れの方々が鑑賞。フランシスコ・ホセ・デ・カルダス大学芸術アカデミーに所属するクラリネット・アンサンブルによる、西洋の伝統音楽とコロンビアのフォルクローレを融合させた深みのある響き、リズミカルなメロディで聴衆を魅了しました。

公演終了後には、出演者と児童等との交流もあり、夏休みの思い出に残るひと時となりました。

昼の公演に参加された方からは、
「クラリネットなのに、かんどうするような音色が出せると知りました。パーカッションの方が、身近な楽器を使ってすごいリズムをつくっていたので、おどろきました。とてもすごかったです。」(児童・女子)

「一人ひとりの技術がとても高く、調和も大変に良かったです。大、大感動しました。指揮者の方は、特に素晴らしく、演奏者を良くまとめていました。女性歌手も魅力的で、最後に『ふるさと』を歌ってくれた時は、さらに感動しました。あっという間に終わってしまいました。」(40代・女性)等の声が寄せられました。

夜の公演には、サンティアゴ・パルド駐日コロンビア特命全権大使、吉田朋之外務省中南米局長を含む7カ国の大使・大使館関係者、国会議員、企業・団体の代表が鑑賞。

パルド駐日コロンビア特命全権大使は、今後も二国間の友好の絆をますます強化して参りたいと挨拶。吉田朋之中南米局長は、日本とコロンビアの両国が文化の交流によって、益々堅固になっていくことを熱望されました。