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2019/05/31 学校コンサート/読み聞かせ音楽会

福岡県、大分県で開催しました

熊本の阿蘇を拠点に国内外において演奏を行なっている「ビエント」による学校コンサートを、5月27日(月)~30日(木)福岡県、大分県で開催しました。

5月27日(月) 福岡県朝倉市三奈小学校
5月28日(火) 大分県日田市大山公民館
5月29日(水) 福岡県福智町立伊方小学校
5月30日(木) 福岡県北九州市立浅川小学校

5月28日(火)は、大山小学校、大山中学校の約200名の児童生徒・教職員・保護者の皆様に鑑賞して頂きました。

吉川万里さんのトークと民族楽器、竹口美紀さんのシンセサイザーで、雄大な阿蘇の大自然が眼前に広がるような演奏に感動が広がりました。

途中、児童生徒の皆さんが舞台にあがり、ビエントと一緒に合奏をする場面では、はじめての楽器体験とは思えないほどの演奏で、 吉川さんから「100点満点の演奏です!」と賞賛されるなど、場内には深い感動の輪が広がりました。

5月30日(木)には、北九州市立浅川小学校の約700名の児童・教職員・保護者の皆様に鑑賞して頂きました。

吉川万里さんのケーナやオカリナなど、多種多様な民族楽器、竹口美紀さんのシンセサイザーによる演奏に加えて、ペルーから出土した土笛や、タコのような笛、嵐の音がする楽器など、ほとんどの児童がはじめて目にしたであろう珍しい楽器の音色に、笑いと驚きの声を上げながら、興味深く聴き入っていました。

その後、ビエントと児童が即席のバンドを結成し、ともに「もののけ姫」を紹介された楽器を使いながら、大自然の音を響かせるように合奏する場面では大変に盛り上がるなど、大きな感動の1時間となりました。

鑑賞後、児童から、「どの曲も初めて聞いたけど、びっくりしました。すてきな音楽をありがとうございました。」

「日頃、生の演奏にあまり触れることがない私たちにとって、とても貴重な経験になりました。知っている曲が流れたときには思わず口づさんでしまいました。」など、音楽の感動に出会えた声が多数寄せられました。



ビエント(公式サイトから)

Vientoとはスペイン語で風の意味。阿蘇の大自然を音楽にのせて運びたいという願いが込められている。阿蘇にこだわり阿蘇に生き続けるビエントの音楽には情景がしっかりと刻まれている。

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