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2019/05/20 学校コンサート/読み聞かせ音楽会

福岡県、佐賀県で開催しました

世界的に活躍する「和楽団ジャパンマーベラス」の学校コンサートを5月15日(水)~17日(金)の3日間開催しました。(以下、日程)

5月15日(水)福岡県柳川市立藤吉小学校
5月16日(木)佐賀県玄海町立玄海みらい学園
5月17日(金)佐賀県伊万里市立伊万里小学校


福岡県では、創立134周年を迎えた柳川市立藤吉小学校と柳河特別支援学校の約400名の生徒たちが参加し、一糸乱れぬバチ捌きと息の合った演技に、生徒達は手拍子と掛け声で応え場内は一体となりました。体験コーナーでは、希望者が続出する場面もあり、和楽器の魅力と迫力を最後まで堪能しました。

藤吉小の野田校長先生は「昨今、インターネットで音楽を手軽に楽しむ事ができる時代ですが、子ども達の為に、早い時間からご準備頂き、こうして生の音楽を届けてくださったご苦労に心から感謝申し上げます。今日の感動は生涯の宝物になったと思います。」と語られました。 

「和楽団ジャパンマーベラス」の西口団長は、「子供たちの驚く顔や笑顔、感動の拍手、その瞬間瞬間が全て私たちのエネルギーになります。だからこそ 真剣勝負で毎回、臨んでいます。一期一会の学校コンサートを、和太鼓を通して、和楽の感動を少しでも伝えていけたらと思います。」と語っていました。

佐賀県では、両校あわせて約950名の児童・保護者が、体育館中に響きわたる太鼓の振動と迫力ある演奏に魅了されました。和太鼓を使ったワークショップでは、児童の代表数名が参加。正しい姿勢や挨拶など、礼に始まり礼に終わる和太鼓の作法を肌で感じながら、元気いっぱいに太鼓を叩く姿に場内からは割れんばかりの拍手が飛び交いました。

児童からは「たくさん汗をかきながら太鼓を叩いている姿にとても感動しました。」など感動の声が多数寄せられました。先生より、「全身全霊をかけて演奏する姿に一生懸命頑張ればその姿をとおして必ず相手の心を動かすことができるということを学びました。」などの感想を頂きました。




和楽団ジャパンマーベラスの公式サイトはこちら

(以下、公式サイトから)

和楽団ジャパンマーベラスは、和太鼓を中心とした日本の古典楽器本来のスタイルを生かしながら、古典楽器の可能性を追求すべく和楽の枠にとらわれないパフォーマンスを行い、好評を得ている。2014年、スコットランドで開催される世界最大級の芸術の祭典「エディンバラ・フェスティバル・フリンジ」にて1ヶ月間のロングラン公演を行い、2年連続最高評価★★★★★5スターを獲得。またフリンジ・レビューアーの編集長が選ぶ最も優れた舞台作品賞、スリーウィークス・エディターズ・アワードを受賞する快挙を成し遂げる。

2015年7月、福岡ソフトバンクホークス鷹の祭典2015にて「光の鼓動」の作曲出演を手がけ、期間中

来場した 約19万0000人の観客を魅了させる。2016年、アジア初開催のルイヴィトン・

アメリカズカップ、ワールドシリーズ最終戦において演奏し、会場を大いに盛り上げる。

2017年、第37回全国豊かな海づくり大会のオープニングを勤め、和太鼓で荒々しい筑前海を表現し演奏を行う(天皇皇后両陛下ご臨席)。2017年度、第25回福岡県文化賞受賞。

現在、世界が認めた『和楽団ジャパンマーベラス』となり、世界各国で日本の魂を広げている。