4月24日(水)から5月4日(土)にかけて、台湾各地にて「日芸舞踊団・若竹」派遣公演を開催しました。

「日芸舞踊団・若竹」の舞踊、民謡歌手・剣持雄介、おもだか秋子による唄、そして澤田勝成（三味線）、佃康史（尺八）、美波駒和美（鳴り物）による演奏で、豪華なステージとなりました。



北海道から沖縄までの日本各地の民謡に加え、「美しき島－台湾」も披露され、お客様からは大歓声と拍手が送られ、フィナーレでは客席がスタンディングオベーションとなりました。


お客様からは、

「冒頭の『ソーラン節』の思いもよらない演出に圧倒され、見入ってしまいました。日本舞踊の可能性を感じました。また、若い二人の歌声も素晴らしかった。台湾の曲も歌ってくださったことに感動しました。コンサートを通じて台湾と日本の架け橋を作っていただいた思いがします。ありがとうございました。」

「日本各地の舞踊には、地域ならではの生活や歴史が見事に表現されていると感じました。まるで映画を見ているように、感動的で美しいステージでした。特色の違う各地の踊りを習得されていることに、心からの敬意を表したい。」

など多くのお喜びのお声を頂戴しました。


【全日程】
4月
　24日（水）高雄市文化センター至徳堂
　25日（木）高雄市文化センター至徳堂
　26日（金）苗栗県苗北芸文センター
　27日（土）苗栗県苗北芸文センター
　29日（月）新北市政府多功能集会堂
　30日（火）新北市政府多功能集会堂
5月
　1日（水）新北市政府多功能集会堂
　3日（金）彰化県文化局員林演芸ホール
　4日（土）彰化県文化局員林演芸ホール

※本事業は賛助会費による公益事業として行いました。


高雄市文化センター至徳堂