[ 公演案内 ]
柳家さん喬・柳家喬太郎 親子会
公演期間:2024年04月07日(日)
民音落語会
柳家さん喬・柳家喬太郎 親子会
【出演】柳家さん喬、柳家喬太郎、柳家小春、柳家小きち
【主な演題】※未定
☆玄人が唸る古典落語の名手さん喬と、人気・実力折り紙つき喬太郎の師弟共演!
人情噺や滑稽話で実力を発揮する古典落語の名手・柳家さん喬と、新作落語で唯一無二の境地を切り開く柳家喬太郎。今もっとも注目されている噺家二人の「親子会」を、とくとお楽しみいただきます。
柳家さん喬は、もっぱら古典落語を得意とし、人情噺で高い評価を得ながら、滑稽話でもその魅力を発揮する実力派の名人。
1967年、のちに落語界初の人間国宝となる5代目柳家小さんに入門し、1981年に真打昇進。艶のある声で江戸の情景を鮮やかに描き出す巧みな語り口と、男女の繊細な心理描写を表現する熱演の高座は、観る者を噺の世界にのめり込ませます。
その一番弟子である、柳家喬太郎。新作落語で唯一無二の境地を切り開いてきた、今やもっともチケットがとれない人気落語家の一人です。
1989年に入門、2000年に12人抜きで真打に昇進。時として歌いだし、ギャグが飛び出す新作落語から、師匠譲りのしっとりとした語り口に、突然“現代ネタ”が飛び込んでくる独自のスタイルの高座は必見。現在では手がつけられていない噺の発掘にも意欲的で、新作から古典まで魅せる本格派の落語家です。
師弟それぞれが話芸の粋を演じ尽す「親子会」。贅沢な高座に、どうぞご期待ください。
1967年4月、5代目柳家小さんに入門、前座名は「小稲」。1972年11月、二つ目昇進し「柳家さん喬」と改名。1981年3月、真打昇進。
1986年、文化庁芸術祭賞受賞。1987年、選抜若手演芸大賞 真打部門大賞受賞。2001年、社団法人落語協会理事就任。
2014年、国際交流基金賞を受賞(2006年から毎年7月に、米国ミドルベリー大学夏期日本語学校に招かれ、落語を通して外国人に日本語と日本文化を紹介する活動を続けている)。
◆柳家喬太郎(やなぎや きょうたろう):
1989年10月、柳家さん喬に入門、前座名「さん坊」。1993年5月、二ツ目昇進「喬太郎」と改名。
1995年、第1回高田文夫杯お笑いゴールドラッシュⅡ優勝。1998年、NHK新人演芸大賞落語部門大賞。2000年3月、真打昇進。
2001年、彩の国落語大賞。2005年、平成16年度 国立演芸場花形演芸会大賞。2006年、平成17年度 国立演芸場花形演芸会大賞。2006年、平成17年度 芸術選奨文部科学大臣新人賞【大衆芸能部門】。2007年、平成18年度 国立演芸場花形演芸会大賞。
●柳家小春(やなぎや こはる):
1990年(平成2年)、名人といわれた「粋曲」の柳家紫朝に入門。新内・端唄俗曲など江戸音曲の数々を習得し、紫朝の「粋曲」を伝承する。また、日本各地の民謡や新民謡、明清楽月琴の演奏、日本の童謡など、枠に留まらず様々なジャンルの演奏家とも共演を重ね活動する。
京都藝術大学非常勤講師、相模原市民大学講師などを勤める。
公演日程
開催日 | 開演時間 | 都道府県 ・都市 |
会場 | チケットのご購入 | 詳細 |
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2024年 04月07日(日) |
11:00 am 2:00 pm |
東京都 東京 |
有楽町よみうりホール |
チケットのご購入公演終了 |
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【料金】 |