[ 公演案内 ]
外村理紗&小林愛実 デュオ・リサイタル
公演期間:2020年07月08日(水)
ロマンティック・クラシック
外村理紗&小林愛実 デュオ・リサイタル
10代の超新星ヴァイオリニストと若き天才ピアニストが初共演!
【出演】外村理紗(ヴァイオリン)、小林愛実(ピアノ)
【予定曲目】C.フランク:ヴァイオリン・ソナタ イ長調 FWV 8、他
☆東京文化会館小ホールの好評シリーズ企画に、若き逸材デュオの初共演が実現!
日本人がクラシック音楽の中でいち早く馴染み、親しんできたロマン派の主要作品を中心に、アーティスト自らがロマンティックな曲をセレクト。民音とともに公演を構成していく、東京文化会館小ホールの好評企画「ロマンティック・クラシック」シリーズ。今回は、外村理紗&小林愛実という若き期待のデュオ・リサイタルをお届けします。
ヴァイオリニストの外村理紗は、シニア国際コンクール三大メジャーの一角、インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールにおいて、2018年に17歳の若さで第2位を獲得。日本人として、じつに6大会、24年ぶりに入賞を手にした逸材です。
ピアニストの小林愛実は、2004年にピティナ・ピアノコンペティションJr.G級(16歳以下)出場最年少の8歳で金賞を受賞。2005年には全日本学生音楽コンクール史上最年少優勝(9歳)の栄冠に輝くなど、幼い頃から世界で活躍してきました。
今後ますます注目を集めていくであろう若き二人の逸材、外村理紗と小林愛実は、今回の「ロマンティック・クラシック」がなんと初共演。初のデュオ・リサイタルでは、フランス系ヴァイオリン・ソナタの最高傑作との呼び声も高い、C.フランクの「ヴァイオリン・ソナタ」を中心に、気鋭の二人が熟慮して選び抜いた名曲の数々をお贈りします。
研ぎ澄まされたフレッシュかつエネルギッシュな演奏が紡ぎ出す、極上のロマンティックなひと時を、どうぞお楽しみください。
2001年生まれ。3歳より母の手ほどきでヴァイオリンを始め、7歳より小林健次氏に師事。2016年、IMA音楽賞、第70回全日本学生音楽コンクール中学校の部東京大会第1位、全国大会第1位併せて兎束賞、東儀賞、かんぽ生命奨励賞を受賞。2017年、第86回日本音楽コンクール第2位を受賞。2018年10月、インディアナポリスで行われた第10回インディアナポリス国際ヴァイオリンコンクールに出場し第2位を受賞(最年少ファイナリスト)、日本人6大会24年ぶりの入賞。更に、同年11月ニューヨークで開催されたYoung Concert Artists International Auditionsにて優勝、日本人としては神尾真由子氏以来の快挙となった。2019―2020シーズンにはニューヨークデビューやワシントンデビューなどが予定されている。原田幸一郎、神尾真由子、小栗まち絵、小林健次の各氏に師事。2018年度ロームミュージックファンデーション奨学生。第47回江副記念財団奨学生。現在、東京音楽大学付属高等学校に特別特待奨学生として在学している。
◆小林愛実 Aimi Kobayashi(ピアノ piano):
1995年山口県宇部市出身。3歳からピアノを始め、7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビューを果たす。これまでに、スピヴァコフ指揮モスクワ・ヴィルトゥオーゾ、ブリュッヘン指揮18世紀オーケストラ、ジャッド指揮ブラジル響など国内外における多数のオーケストラと共演。2010年、14歳でEMI ClassicsよりCDデビュー。サントリーホール大ホールで日本人最年少となる発売記念リサイタルを開催した。2011年、セカンドアルバム『熱情』をリリース。同年ショパン生誕200年記念に際し、ポーランド政府より「ショパン・パスポート」を授与された。2015年10月、第17回ショパン国際ピアノ・コンクールに出場、ファイナリスト。2018年4月、CD『ニュー・ステージ~リスト&ショパンを弾く』(ワーナーミュージック)をリリース。8月には、ラ・ロック・ダンテロン国際ピアノ音楽祭に出演し好評を得た。
現在、フィラデルフィア・カーティス音楽院で、マンチェ・リュウ教授のもと研鑽を積んでいる。
公演日程
開催日 | 開演時間 | 都道府県 ・都市 |
会場 | チケットのご購入 | 詳細 |
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2020年 07月08日(水) |
7:00 pm |
東京都 東京 |
東京文化会館 小ホール |
チケットのご購入中止 |
詳細 |
【料金】 |