弾き振りで魅せるウィンナ・ワルツ、圧倒的演奏力で聴くシンフォニー
梅沢和人指揮/大阪交響楽団
美しく青きドナウ/ベートーヴェン交響曲第7番

【出演】指揮＆ヴァイオリン：梅沢和人、管弦楽：大阪交響楽団
【主な予定曲目】ヨハン・シュトラウス2世：春の声、美しく青きドナウ、トリッチ・トラッチ・ポルカ、ベートーヴェン：交響曲第7番　イ長調　作品92　他

今回、指揮をする梅沢和人は音楽に携わって半世紀、ソロ、室内楽、オーケストラのコンサートマスターとして、アメリカ、日本各地 、ヨーロッパで3000回以上ステージに立つクラシック界の重鎮です。殊にコンサートマスターとして、朝比奈隆と大阪フィルハーモニー交響楽団を長年に渡って支え続けてきました。

オーケストラは大阪交響楽団（設立時の名称は「大阪シンフォニカー」）。現在ミュージック・アドバイザーに外山雄三を迎え、徹底してオーケストラを鍛え上げており、一方で若手指揮者の起用にも積極的で、挑戦的な演奏の姿勢が評価されています。

第1部では梅沢和人の弾き振りでウィンナ・ワルツを、第2部ではベートーヴェンの交響曲第7番をお届けいたします。

演奏の現場でオーケストラを知り尽くした梅沢和人が、大阪交響楽団に潜在する演奏力を如何に導き出すのか―注目のクラシック・コンサートをどうぞお楽しみに！

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