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プロフィル

歌手:天童 よしみ(てんどう よしみ)

1972年、「風が吹く」でデビュー。その後、「道頓堀人情」が大ブレークし、1997年「珍島物語」が100万枚の大ヒット。「NHK紅白歌合戦」では、20世紀最後の年となる2000年での「NHK紅白歌合戦」で紅組のトリを務めている。また、フジTVのドラマ「天童よしみの歌姫探偵」に主演。ディズニー映画「ブラザーベア」では、フィル・コリンズ作詞・作曲の劇中歌「グレイト・スピリット」を歌い、2010年に発売したアルバム「16粒の愛の物語」でも、演歌に拘らない多彩な歌唱を披露して「第52回日本レコード大賞企画賞」を受賞。ジャンルの枠を超えて活躍を続けている。

歌手:田川 寿美(たがわ としみ)

平成4年4月、日本コロムビアより「女…ひとり旅」でレコードデビュー。日本歌謡大賞や日本レコード大賞を始め、数々の新人賞を受賞する。そして平成6、7年と2年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場。翌年の平成8年に、当時としては史上最年少として、大阪新歌舞伎座座長公演を行い、話題となる。 平成23年には、デビュー20周年記念曲「冬の日本海」をリリースし、20周年フレンドライブを全国4ヶ所で開催。同年11月には、渋谷公会堂で20周年記念リサイタルを開催するなど、実力派歌手として今後の活躍が期待されている。


オペラ歌手:郡 愛子(こおり あいこ)

1985年、86年に、日本唯一のオペラ賞と言われたジロー・オペラ賞を、2年連続で受賞。また87年には、自身初のリサイタル<オルフェオの世界>で昭和62年度文化庁芸術祭賞を受賞。1975年に日本オペラ協会より、78年に藤原歌劇団よりオペラデビューし、以来、両所属団体における公演はもとより、小澤征爾指揮「ヘネシー・オペラ・シリーズ」ほか数多くのオペラに出演。幅広いレパートリーと奥深い芳醇な声、そして圧倒的な表現力において日本を代表するメゾ・ソプラノである。


歌手:ジェロ

日本人である祖母の影響を受け、2003年演歌歌手になる為に来日。来日して2ヵ月後にはNHKのど自慢に出場し、いきなり合格。アマチュア演歌歌手として精力的に活動を続けているところを、ビクターエンタテインメントがスカウト。2008年2月シングル「海雪」でビクターエンタテインメントよりデビュー。「ベストヒット歌謡祭」「日本有線大賞」「日本レコード大賞」という音楽賞のすべてにおいて最優秀新人賞を獲得するとともに、念願の「紅白歌合戦」への初出場を果たした。一聴しただけでは日本人としか思えないその歌声は、初めて聴いた者すべてを驚愕させる。

古筝奏者:姜小青(ジャン・シャオチン)

幼い頃より古筝(こそう)の英才教育を受け、中国少年民族楽器コンクールで金賞受賞。来日後、坂本龍一氏のアカデミー賞作曲賞受賞作品「ラストエンペラー」のサウンドトラックに参加、アメリカツアーにも同行し、好評を博す。日本各地で多くの重要なコンサートに招かれて各国の著名な演奏家と共演。2010年には、上海万博日本館での演奏、平城遷都1300年記念音楽イベントに2度招かれる。サントリーのCM、日本各地での公演やテレビ・ラジオで幅広く活躍中。古筝そのものの魅力を失うことなくさまざまなジャンルの音楽に挑戦する演奏は、ファンのみならず共演する演奏家からも高い評価を受けている。

特別ゲスト:雪村 いづみ(ゆきむら いづみ)

1953年「想い出のワルツ」でデビュー。「オーマイパパ」「青いカナリア」などヒット曲を連発。1955年から、美空ひばり、江利チエミとともに「三人娘」の映画やコンサートも評判を呼ぶ。1959年には長期アメリカツアーに向かい、エド・サリバンショー(TV)、ダニー・ケイショー(TV)などに出演。以降、第一回東京国際歌謡音楽祭グランプリ、第一回東京音楽祭グランプリ、芸術祭大賞、など数多くの賞に輝く。1998年には紫綬褒章を、2007年には旭日小綬章を受章。現在も映画出演やコンサートなど幅広く活動をし、2011年より、前田憲男との民音公演・全国ツアーを展開。大好評を博した。半世紀以上日本のショービジネス界をリードし、2013年、歌手デビュー60周年を迎える。