民音では、2007年7月から8月にかけて、ブルガリア国立「フィリップ・クテフ」合唱団を招へいし、全国20都市で20回の公演を開催いたします。
 

 “ブルガリアン・ヴォイス”と呼ばれる特徴的な合唱は、地声による独特の発声法を用います。西洋音楽にはない和音を作り上げることで、私たちの想像をはるかに超えた衝撃と神秘を感じさせてくれます。
 
 この“ブルガリアン・ヴォイス”は、世界的に大きな注目を集め、一大ブームを巻き起こしました。各地でどれほど鮮烈な印象を与えたかをうかがい知ることができるでしょう。
 
 ブルガリア国立「フィリップ・クテフ」合唱団は、“ブルガリアン・ヴォイス”の代名詞と言われている、ブルガリア国内でも随一の合唱団です。
 

 ブルガリア国立「フィリップ・クテフ」合唱団は、女性民謡合唱、男女混成の民族舞踊、民族楽器オーケストラの3つのグループから構成される、ブルガリア国立民族合唱舞踊団「フィリップ・クテフ」の合唱部門です。
 
 民音では2005年に合唱と舞踊を網羅する構成で招聘し、首都圏を中心に5回の公演を行いました。
今回は、その中でも最も注目を集め、国際的な活躍も著しい合唱団25名による日本公演です。
 

 神秘の歌声“ブルガリアン・ヴォイス”の魅力をより多くの皆様に紹介し、ブルガリアとの文化交流を促進してまいりたいと念願しております。つきましては、関係の皆様のご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
 
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