タジキスタン国立舞踊団 ZEBO トップページへ
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国立舞踊団「ゼボ」ZEBO



国立舞踊団「ゼボ」は、ソビエト連邦人民芸術家ゼボ・アミンゾダを芸術担当主任・演出監督に迎え、1978年にタジキスタン共和国テレビ・ラジオ放送委員会の下に結成されました。結成当初、同舞踊団はドゥシャンベ市の中・高等学校の生徒から結成され、1979年に初のプログラムが公演されました。そのプログラムは12演目から構成され、タジク人の平和で創造的な生活や、美しい山岳地帯に住む人々の友情を鮮やかに描くダンスが披露されました。この公演は大きな成功を収めました。しかし、舞踊団にはまだ名前がなかったため、委員会は舞踊団の活動を一般の人々に広く知ってもらうために、観客から寄せられた「ゼボ」(「美しい」の意)と言う団名を与えることにしました。

ゼボ・アミンゾダは舞踊団のレパートリーを幅広くかつ含蓄あるものにするために、精力的に活動を繰り広げました。「エイ・サナム」(「かわいい子よ!」)と言う有名なダンス公演が舞踊団の人気を一気に上昇させることとなり、この公演を通じて舞踊団に海外公演への道が開かれました。国立舞踊団「ゼボ」は1981年から数多くの海外公演を行い、現在に至るまで世界の多くの観客に驚きと感動を与えています。これまでにチュニジア(81年)、アフガニスタン(81〜82年、88年、91〜93年)、日本(1982年)、スペイン(85年)、インド(87年)、トルコとベルギー(93年)、ドイツ(97年)で公演を行いました。その後、舞踊団は創作形態を軽演劇パフォーマンスに移し、活動の幅をさらに広げています。現在は主に民族ダンスの舞台パフォーマンスで広く知られています。

結成当時よりダンサー育成の重要な拠点となる舞踊団付属の訓練所が設立され、その卒業生は舞踊団のメンバーとして活躍しています。こ の訓練所で学ぶ子どもたちも海外公演を行い、1986年にシリアで行われたコンクールでは審査委員会から『世界の自由な子供たち』という賞が授与されました。彼らはその後もトルコ、トルクメニスタン、ロシア、カザフスタン、ウズベキスタン、キルギズスタンといった国々で華麗なダンスを披露しています。1996年、M・トゥルソンゾダ名称芸術大学の卒業生であるイモマリー・ラフモーノフが舞踊団「ゼボ」の芸術担当・演出監督に就任しています。

舞踊団「ゼボ」は、タジク民族芸術を多くの人々に紹介する上で大きな役割を果たしています。さらに同舞踊団は、将来舞台で輝かしい演技 を披露するであろう人材の発掘・育成・支援においても重要な役割を担っています。同舞踊団により育成された人物の中には、タジキスタン 共和国功労芸術家のサイダ・ファイザィエワ、サヴリグリ・クルボノワ、シリンモフ・ニホロワ、ザリナ・エドゴロワなどがいます。舞踊団 「ゼボ」は、タジキスタン共和国の芸術舞台で今後も引き続き輝き」続けていきます。
 
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