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2018/08/27 民音研究所

年次報告会2018~ミュージッキングにおける人権と包摂~ 開催ならびに聴講参加募集について

民音 研究所 年次報告会 
本年は、世界人権宣言が採択されてより70年を迎えます。この意義ある佳節を記念して、民音音楽博物館付属研究所(略称:民音研究所)では、「人権と音楽」をテーマとするパネル展示を企画し、「平和構築の音楽」に関する考察を行いました。

重ねて、本年の意義をふまえ、第3回目となる年次報告会では、『ミュージッキングにおける人権と包摂』をテーマに掲げて、下記のとおり、開催する運びになりました。報告会では、民音研究所の各研究員によるプレゼンテーションをはじめ、「国境なきミュージシャン」を創設したローラ・ハスラー所長並びに国際伝統音楽学会副会長を務めるリュブリャナ大学(スロベニア)のスヴァニボル・ペッタン教授(応用民族音楽学)をゲストに招き、両氏による講演を予定しております。

つきましては、聴講者として参加していただく方を募集します。

【開催日時】
2018年10月6日(土)13:30開会(開場は30分前/17:00終了予定)参加無料

【開催会場】
TKP市ヶ谷カンファレンスセンター9階(住所:東京都新宿区市谷八幡町8番地)
・JR市ヶ谷駅より徒歩2分
・東京メトロ南北線・有楽町線市ヶ谷駅7番出口から徒歩1分
・都営新宿線市ケ谷駅4番出口から徒歩2分

【テーマ】
『ミュージッキングにおける人権と包摂』

【主催】
民音音楽博物館付属研究所(民音研究所) 

【年次報告】
オリビエ・ウルバン民音研究所・所長(平和学博士)
『「人権と音楽」展の報告』

【研究員発表】
エレーン・サンドバル民音研究所・准研究員(ニューヨーク市立大学大学院/博士課程)
『ベネズエラにおけるミュージッキングと包摂』

クレイグ・ロバートソン民音研究所・研究員(英国ノルドフロビンズ・ミュージックセラピーセンター/研究所長)
『音楽セラピー、障がい者権利、社会文化的「フィクションズ」への参加について』

マイケル・ゴールデン民音研究所・研究員(アメリカ創価大学/教授・作曲家)
『人権、拡張したアイデンティティと音楽:生態学と認知心理学からの視点』 

【講演】
ローラ・ハスラー氏(国境なきミュージシャン創設者・所長)
『声を与える:平和構築の音楽の力』

スヴァニボル・ペッタン教授(リュブリャナ大学(スロベニア)/国際伝統音楽学会副会長)
『より良い世界のための応用民族音楽学:音楽を通して恵まれない人たちへの協力的エンパワーメント』

【記念演奏】
尺八奏者:ブルース・ヒューバナー
箏奏者:マクイーン時田深山

【応募方法】
※参加無料
聴講参加をご希望の方は往復ハガキまたはEメールにて、以下の必要事項をご記入の上、ご応募ください。

往復ハガキの場合
【必要事項】※往信の裏面に記入してください。
①応募者名(漢字とフリガナ)
②希望人数(応募者と合わせて2名まで)
③郵便番号
④住所
⑤連絡先
⑥年齢

【宛て先】
〒160-8588 東京都新宿区信濃町8番地
民音研究所/年次報告会2018 聴講参加係 宛
※往信の表面に記入の上、投函してください。

【注意事項】
返信用の表面には聴講参加を希望する方のお名前と郵便番号・住所をご記入ください。
返信用の裏面には何も記入しないでください。
記入にあたっては、消えるボールペンは使用しないでください。

【応募締切】
9月14日(金)消印まで
応募の結果は、9月21日(金)までに返信はがきにて通知いたします。

Eメールの場合
【必要事項】
①応募者名(漢字とフリガナ)
②希望人数(応募者と合わせて2名まで)
③郵便番号
④住所
⑤連絡先
⑥年齢
 
【注意事項】
※件名に【民音研究所/年次報告会2018 参加希望】と入力し、本文に上記の必要事項を入力して送信してください。

【宛て先】 
Eメールアドレス momri@min-on.or.jp

【応募締切】
9月14日(金)まで
結果は9月21日(金)までにメールにて通知します。
応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

【お問い合わせ先】
民音研究所 03(5362)3566