10月2日（日）14時から、美馬市穴吹スポーツセンターにおいて、「ハワイアンミュージックと魅惑のフラダンス」民音学校コンサートを開催しました。徳島県内での学校コンサートは、今回で18回目の開催となりました。

美馬市穴吹スポーツセンターには、美馬市立穴吹小学校の児童と穴吹幼稚園の園児、保護者等合計約400名が集い、1時間程、ハワイを代表するミュージシャン3組の演奏と4名のダンサーによる美しいフラを鑑賞致しました。

冒頭、美馬市・藤田市長が、本事業の美馬市での開催を心から祝福して下さり、主催者挨拶の後、幕が開けました。

アコースティックギタートリオ・コハラの柔らかなメロディーが会場に響くと子供達の視線は一気にステージに釘付けになりました。

フラダンサーが踊りながら登場すると場内には、大拍手が起こりました。

続いて登場した歌手のライアテア・ヘルムのロングトーンボイスやネイサン・アウェアウの美しい歌声は、まるでハワイにいるかのような雰囲気を醸し出し、参加者の熱気は最高潮に達しました。

更に、ダンサーによる「フラダンスレッスン」も行われ、参加者は一つ一つの振り付けの意味を知って、実際に踊りに挑戦する中で、ハワイに脈打つアロハの精神を肌で感じていました。

参加者はハワイアンミュージックの名曲メドレー含む合計8曲を心ゆくまで堪能して終了しました。

生徒の代表から出演者にお礼の挨拶と花束贈呈が行われ、美馬市・藤田市長から民音に感謝状が贈られました。

授与後の感動冷めやらぬ中、突如出演者が「カ・ウルウエヒ・オ・ケカイ」の演奏を始め、ダンサーが舞い、会場が一体となる中でステージの幕が閉じました。

参加した児童は「初めて聞く音楽で、とても楽しかったです」「フラダンスがとてもキレイで私もやってみたくなりました」「ハワイのことをもっと知りたくなりました」との感想が寄せられました。