[ NEWS ]
2024/03/14
文化講演会/レクチャーコンサート
日本イラン外交関係樹立95周年記念レクチャーコンサート「伝統楽器『タール』の調べ」を開催しました
3月12日(火)、民音文化センター・ミュージアムホールで、日本イラン外交関係樹立95周年記念レクチャーコンサート「伝統楽器『タール』の調べ」が開催され、約150名の参加者が鑑賞しました(共催:駐日イラン・イスラム共和国大使館)。
冒頭、同国大使館のペイマン・セアダット特命全権大使が挨拶され、ペルシャ音楽について、「何世紀にもわたって国境や言語を超えて共鳴してきたそのハーモニーとリズムには、私たちの心を一つに結び付ける力があり、私たち人間の起源や人間性の理解を深める手がかりがある」と述べられました。
コンサートでは、同国を代表する音楽家ケイヴァン・サーケット氏(タール奏者、講師、作家、研究者)による、ペルシャ伝統音楽についてのレクチャーが行われたほか、ケイヴァン氏とそのご子息でトンバク奏者のスィヤーワッシュ・サーケット氏による演奏で、ペルシャ伝統音楽や日本の「さくらさくら」などが披露され、客席からは盛大な拍手が送られました。
また、コンサートの席上、ケイヴァン氏より、民音音楽博物館にイランの伝統楽器「セタール」が寄贈されました。
コンサートを鑑賞されたお客様からは、
「今までイランのことは、どこか遠い国のように感じていましたが、今回はじめてイランの音楽を聴き、力強い情熱的なメロディーと繊細なハーモニーがイランの人々の心を表しているように感じました」
「ペルシャの伝統音楽について丁寧に説明していただき、あっという間の時間でした。イランの歴史や文化について、もっと知りたいと思いました。いつかイランに行ってみたいです」
「タールの豊かな音色にとても感動しました。『さくら』の演奏に大感激です。音楽に国境はないですね。心温まるひと時でした。ブラボー!」
等の感想が寄せられました。
映像は、後日、民音公式YouTubeチャンネルにて、公開予定となっております。是非、ご覧ください。
本事業は、皆様からの御賛助によって運営されております。本事業を支えてくださる賛助会員の皆様に心より感謝申し上げます。
冒頭、同国大使館のペイマン・セアダット特命全権大使が挨拶され、ペルシャ音楽について、「何世紀にもわたって国境や言語を超えて共鳴してきたそのハーモニーとリズムには、私たちの心を一つに結び付ける力があり、私たち人間の起源や人間性の理解を深める手がかりがある」と述べられました。
コンサートでは、同国を代表する音楽家ケイヴァン・サーケット氏(タール奏者、講師、作家、研究者)による、ペルシャ伝統音楽についてのレクチャーが行われたほか、ケイヴァン氏とそのご子息でトンバク奏者のスィヤーワッシュ・サーケット氏による演奏で、ペルシャ伝統音楽や日本の「さくらさくら」などが披露され、客席からは盛大な拍手が送られました。
また、コンサートの席上、ケイヴァン氏より、民音音楽博物館にイランの伝統楽器「セタール」が寄贈されました。
コンサートを鑑賞されたお客様からは、
「今までイランのことは、どこか遠い国のように感じていましたが、今回はじめてイランの音楽を聴き、力強い情熱的なメロディーと繊細なハーモニーがイランの人々の心を表しているように感じました」
「ペルシャの伝統音楽について丁寧に説明していただき、あっという間の時間でした。イランの歴史や文化について、もっと知りたいと思いました。いつかイランに行ってみたいです」
「タールの豊かな音色にとても感動しました。『さくら』の演奏に大感激です。音楽に国境はないですね。心温まるひと時でした。ブラボー!」
等の感想が寄せられました。
映像は、後日、民音公式YouTubeチャンネルにて、公開予定となっております。是非、ご覧ください。
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