ソウル芸術団
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公演内容

【太平舞】
朝鮮時代(15〜18世紀頃)の宮廷で、王と王妃が宮廷の女性たちを連れて、庭園を歩きながら舞を舞うという設定で、天下泰平の時代の優雅な動きを見せてくれる舞踊である。宮廷舞踊と形態は似ているが、独立した舞台舞踊として創作された。優雅な衣装と動作は、約5百年前の朝鮮宮廷内における女性たちの姿を連想させる。
【閑良舞】
“閑良”とは、朝鮮時代の武官試験に合格できなかった両班たちを指す言葉である。この舞は、乱れた世間を少々離れて山に入り、覚悟を新たに精神を鍛えるという心情を表現した男性の舞である。
【サムルノリ】
韓国の伝統的な民俗の遊びである農楽に用いられる代表的な四つの楽器(クェンガリ、チン、チャンゴ、プクのサムル<四物>)で演奏される形式をいう。それぞれの楽器が特有の音を出しており、さまざまなリズムと演奏パターンで絶妙な和音と調和をもたらしている。演奏の主な内容は、人間の生老病死、喜怒哀楽、豊年への祈願、そして一年間守られたことに対して、天と地に感謝を捧げる内容である。
【サランガ(愛の歌)】
朝鮮時代の青年男女の愛を表現した二人舞である。背景の音楽は、韓国の代表的な古典民俗音楽であるパンソリの「春香伝」の中で、両班家の息子と女手一つで育てられた庶民の娘が、初めて出会い恋に落ちていく場面の音楽を用いている。
【僧舞・三鼓舞】
“僧舞”は本来、仏教儀式舞から由来しているが、舞台芸術として創作された。尼が世間の煩悩を振り払い、出家していく課程を表現しており、続いて7人が多様なリズムで鼓を叩きながら、一人の尼の出家を歓迎している模様を表している。“三鼓舞”とは一人が三面の鼓を叩くことを意味しており、多様な韓国のリズムが観ている人に大きなカタルシスを与えてくれるに違いない。
【扇の舞】
華麗な衣装と扇を持ち、さまざまな形に花を描く民俗舞である。1羽の蝶が綺麗な花の間を舞いながら、花の中で幸せを満喫している姿を表現している。
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【テグム独奏・サルプリ舞】
韓国の代表的な伝統木管楽器である“テグム”の静かで透き通る独奏があり、その伴奏に合わせて女性一人によるサルプリ舞踊が続けられる。“サルプリ舞”は一人の女性の哀歓を叙情的に描いた、朝鮮時代の女性の貞節と自尊心が垣間見える踊りである。
【チャンゴ舞(杖鼓舞)】
“チャンゴ”は韓国の代表的な伝統打楽器の一つであり、女性たちがチャンゴを肩にかけ、楽しい動きの中にも優雅な律動美を見せてくれる舞である。楽器を叩くことを節制し、チャンゴを持って踊るということを中心に構成された。
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【カヤグム・ビョンチャン(伽_琴・竝唱)】
韓国伝統の楽器の一つである“カヤグム”を伴奏しながら韓国の民謡を歌う。
● サチョルガ(四季の歌)……四季の美しい変化を歌っている。
● トゥルククァ(野菊)……山の隅に咲いた野菊の美しい姿を歌っている。
● パンアタリョン(臼搗きの歌)……朝鮮時代に田舎町の婦人たちが臼搗きをしている姿を歌っている。(4分の3拍子の民謡)
【農楽】
大昔の韓国の農村で、農事の疲労を減らし、秋の収穫の喜びを共に分かち合うために始められた“農楽”は、代表的な民俗の遊びで、現在も大体その形のまま受け継がれている。農楽には伝来の打楽器がそのまま用いられており、多様な楽器が一つの音に調和しながら、楽器ごとに腕前の披露も行われる。舞台芸術として編成された農楽は、農村でのそれよりも洗練されている。