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2018/02/09 民音音楽博物館

【本館】企画展「人権と音楽」展を開催いたします

民音音楽博物館では、民音創立55周年を記念して「人権と音楽」展を開催いたします。同展は、民音音楽博物館に付属する機関・民音研究所の「平和構築の音楽」プロジェクトの一環として企画したものです。

20世紀の出来事に見る「人権闘争と音楽」「戦争と音楽」「民衆運動と音楽」をはじめ、音楽の両義性や、「生存の権利」を脅かす現代の「貧困」「紛争」「難民」「災害」と向き合う「音楽」の取り組みを紹介いたします。


民音創立55周年記念
民音音楽博物館企画展/民音研究所「平和構築の音楽」プロジェクト
世界人権宣言採択70周年
『人権と音楽』展

【開催概要】
開催期間:2018年2月17日(土)~7月8日(日)
開館時間:[火~土]11:00~16:00、[日・祝]10:00~17:00
休 館 日:月曜日
主  催:民音音楽博物館
企  画:民音音楽博物館附属研究所(民音研究所/MOMRI)

※入館無料

【主な展示内容】
第1章 人権闘争と音楽
「アメリカの公民権運動」
1950年代から60年代にかけてアメリカで起きた「アメリカ公民権運動」。同じころジャズが全盛期を迎え、多くのジャズメン達が音楽を武器に公民権運動にも関わってきました。その記録を代表的なジャズの名曲でその背景を追います。

「南アフリカ共和国のアパルトヘイト」
南アフリカ共和国の人種隔離政策「アパルトヘイト」。人種差別撤廃に向けて運動を起こしたネルソン・マンデラと、投獄されたマンデラを歌った「アシンボナンガ」を紹介。アパルトヘイト撤廃前から人種を越えた子供を受け入れ世界的に活躍するドランケンスバーグ少年合唱団のエピソードを紹介します。

第2章 戦争と音楽
日本の音楽専門誌にみる「戦前」「戦中」「戦後」
太平洋戦争を挟んだ「戦前」「戦中」「戦後」に発刊された音楽雑誌の変遷を実際の雑誌で見ることができます。

第3章 民衆運動と音楽
中南米諸国の民主化プロセスと「新しい歌」の連動
キューバ革命を契機に、中南米諸国で格差社会への問題提起、人権意識を促すメッセージを擁し、伝統スタイルに基づく音楽が注目を浴びた1960年代以降「ヌエバ・カンシオン=新しい歌」の名のもとにアーティストが連携を強め、音楽による運動を展開した歴史を紹介します。

第4章 ミュージッキング(音楽する行為)
世界中で起きた紛争や対立、様々な災害、そして貧困と格差。それらの問題を音楽で乗り越えようと挑戦する世界的なプロジェクトの事例を紹介します。

第5章 平和構築の音楽
音楽が「平和構築」に果たす可能性を追求し、「音楽と社会」「音楽と教育」「音楽と生態学」「音楽と紛争」等の様々な観点から「音楽の力」を探求する民音研究所の活動の紹介や、世界の識者からの期待の声を紹介します。




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