5月30日(木)14時から、福岡を拠点に世界的に活躍する「和楽団ジャパンマーベラス」の学校コンサートを、大分県の豊後高田市立真玉小学校にて開催し、約200名の児童・教職員、地域の皆様にご鑑賞いただきました。

和太鼓の一糸乱れぬバチさばきや篠笛との息の合った演技に場内は一体となりました。

体験コーナーでは、はじめて触れる和楽器の魅力と迫力を存分に味わうなど、見る、聴く、体験することで貴重な経験のひとときに、大変に盛り上がりました。

児童からは、
「太鼓はとても迫力がありました。篠笛はものすごくきれいな音色でした。観ていて本当に楽しい気持ちになりました。」

先生からは、
「演奏の熱気に圧倒され、自分自身も一緒に演奏しているような気持ちになり、気づくと全身に力が入っていました。真玉でも運動会、盆踊りなどから各地域に伝わる伝統行事まで、「和太鼓」をとても大切にしています。この伝統を未来へつなぐには幼少期から文化に触れていることがとても大事です。そういった意味で本日は一流の演奏を聴く機会を頂けたことに心から感謝しております。」

等、喜びのお声が寄せられました。

また、6月7日(金)には、熊本県の八代市立第二中学校及び同市立太田郷小学校、2校合同の学校コンサートを第二中学校の体育館にて同演目の開催し、児童・生徒約700名と教職員、保護者の皆様に鑑賞していただきました。



こちらも、大変に盛り上がり、鑑賞後、生徒からは
「太鼓の生演奏は想像していたよりも音が大きく、力強い演奏を聴いて、夢に向かって自分も頑張ろうと思いました。」

先生からは
「団長から『太鼓を叩きたい人』と呼びかけがあったときの子供たちの反応がものすごくよく、その姿からとても喜んでくれたのではないかと感じております。今日の演奏を聴いて、教科書では伝えきれない『本物に触れる』ことの大切を改めて感じました。貴重な機会をいただいて本当にありがとうございました。」

等、喜びの声が多数寄せられました。

※本事業は賛助会費による公益事業として行いました。